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開催予定
学会セッション，公開型イベント等，対外向けに設定している企画を除き，小委員会の議論へのご参加は原則として，委員に限らせていただきます．内容にご関心のある方は小委員会までお問い合わせください．また，小委員会への委員としてのご参画は随時可能です．ご希望の方は併せてご検討ください．
2024.5月（第12回小委員会）
委員の皆様には近日中に開催案内をお送りします．
開催記録
2024.04.16 Transportation Research Arena in Dublin（口頭発表）
小委員会での議論の一部について，Transportation Research Arena 2024 in Dublinにて発表しました．
MaaSのレベルに対する考え方や，都市政策との接続などに関するこれまでの議論を一部取り纏めています．
Yurie TOYAMA, Gen HAYAUCHI, Fumihiko NAKAMURA and Yusuke KANDA (2024) "Structure of the Integration of Mobility as a Service (MaaS) with Urban Policy", TRA poster session.
2023年11月24～26日に東京都立大学にて開催された計画学秋大会において，小委員会として企画セッションならびにスペシャルセッションを設置しました．
企画セッション「MaaSの実践・実証と理論」（参加45名）
7件の論文が投稿され，ご発表頂きました．
スペシャルセッション「MaaSの実践・実証と理論の包括的研究」（参加20名）
企画セッションに続いて，小委員会でのこれまでの議論を含め，4件の話題提供を行ったうえで全体討議を行うスペシャルセッションを開催しました．
話題提供者（登壇順）：神田佑亮（呉高専）・嶋本寛（宮崎大）・外山友里絵（横浜国大）・早内玄（名古屋大）
2023.12.08 第10回小委員会（国際ワークショップ）
2023年12月8日（金）の1530～1830に，対面＠京都・オンラインハイブリッド形式にて，国際ワークショップを開催しました（委員17名，委員外2名，ゲスト1名出席）．
Radboud University（オランダ）より，Dr P. Jittrapiromをお招きし，MaaSの潮流や課題等に関する研究発表ののち，ワークショップを実施しました．
2023.10.20 第9回小委員会
2023年10月20日（金）の1800〜2000に対面・オンラインハイブリッド形式にて開催しました（委員14名，ゲスト6名出席）．
スマートモビリティチャレンジに関する話題提供と討議を中心に行いました．産総研橋本氏より，経産省MaaSを中心にこれまでの取り組み・分析や課題等をお話頂いたうえで，議論を交わしました．国交省粟井氏からは，令和5年度日本版MaaS推進・支援事業におけるKPI設定の考え方についてお話頂いたうえで，議論を交わしました．
議題
開会挨拶（委員長）
話題提供：「スマートモビリティチャレンジの４年間と思うこと」（産総研 橋本氏）
話題提供：「R5日本版MaaS推進・支援事業KPI設定の考え方について」（国交省 粟井氏）
経過報告：MaaSの社会的価値調査WGでの議論について（幹事長）
次回以降予定説明（外山委員・幹事長），閉会挨拶（委員長）
2023.08.25 第8回小委員会
2023年8月25日（金）の1730〜1900に対面・オンラインハイブリッド形式にて開催しました（委員14名出席）．
8月小委員会では，主に国内MaaS事例の横断分析の一環として，MaaSの社会的価値整理に向けた調査等に関する議論を行いました．7月小委員会に引き続き，構想が説明されたのち，一部委員より話題提供を頂いたうえで，議論を交わしました．
議題
開会挨拶（委員長），前回振り返りと今回趣旨説明（幹事長）
MaaSとUrban Policyに関する進捗報告（外山委員，幹事長）
国内MaaS事例の横断分析 その4：調査設計に関する議論（委員長，幹事長，藤垣委員，ほか）
次回以降予定説明（幹事長），閉会挨拶（委員長）
2023.07.28 第7回小委員会
2023年7月28日（金）の1800〜2000に対面・オンラインハイブリッド形式にて開催しました（委員16名，ゲスト3名出席）．
7月に実施したWCTRスペシャルセッションでの議論報告・これを踏まえた討議，国土交通省共創研究会の内容を踏まえた「地域交通の共創」に関する議論，および国内MaaS事例の横断分析について議論を行いました．
議題
開会挨拶（委員長），前回振り返りと今回趣旨説明（幹事長）
MaaSとUrban Policy その5：WCTRセッション報告（外山委員）
話題提供：「地域交通の共創（連携と協働）」を有効に機能させるために（吉野委員）
国内MaaS事例の横断分析 その3：調査に向けた議論（委員長，幹事長）
次回以降予定説明（幹事長），閉会挨拶（委員長）
2023.07.18 WCTR Special Interest Group Session（第6回小委員会）
2023年7月17日～21日にモントリオール（カナダ）にて開催されたWCTR（World Conference on Transport Research）において，本小委員会としてスペシャルセッションを設置しました（座長：外山委員，提案者：外山委員，早内幹事長）．
セッションは「How “integration” in MaaS will contribute to urban policies?」と題し，パネルディスカッション形式にて実施しました（聴講者25名）．
セッションの目的，議論内容等はこちら．
登壇者（敬称略・順不同）
Yurie TOYAMA, Yokohama National University, Japan（Chair）
Abraham Lueng, Griffith University, Australia（Presenter & Panelist）
Saksith Chalermpong, Chulalongkorn University, Thailand（Presenter & Panelist）
Gen HAYAUCHI, Nagoya University, Japan（Presenter & Panelist）
Matthew Burke, Griffith University, Australia（Panelist）
Chinbat Tugsdelger , Yokohama National University, Japan（Panelist）
2023.06.02 公開型ディスカッションイベント（第5回小委員会）
2023年6月2日（金）の1800〜2000にGarraway F（福岡天神）にて，公開型のディスカッションイベント「MaaSのホントとホンネ 理論と実践のJCT」を開催しました．
イベントの詳細はこちら．登壇者を含め計140名の方にご参加頂き，ありがとうございました（ご登録ベース．うち委員15名）．
登壇者（敬称略・五十音順）：植野 直亮（トヨタ自動車九州），神田 佑亮（呉工業高等専門学校），河野 健（パシフィックコンサルタンツ），橋本 陽嗣（大分市 都市計画部），馬場 淳平（九州旅客鉄道株式会社），早内 玄（名古屋大学），松木 創（西日本鉄道）
2023.05.12 第4回小委員会
2023年5月12日に小委員会を対面・オンラインハイブリッド形式にて開催しました（委員19名，ゲスト8名出席）．
4月小委員会に引き続き，国内のMaaS関連事業に関する横断分析，およびMaaSにおける「統合」の都市政策への寄与，都市政策との接続に関する議論を行いました．「国内MaaS事例の横断分析」については，福井大学川本研究室での研究成果をご紹介いただき，議論を行いました．「MaaSとUrban Policy」については，全体構造整理の案などが示され，それをもとに求められる視点などが議論されました．また，各地の取り組み事例に関する学びとして東海大学梶田教授および平沢委員より，高知県東部における観光を対象とした調査・分析の取り組みを紹介いただき，議論を行いました．
議題
開会挨拶（委員長），前回振り返りと今回趣旨説明（幹事長）
国内MaaS事例の横断分析 その2（福井大学 川本先生，Zhang氏より話題提供）
MaaSとUrban Policy その3（外山委員，幹事長より報告）
各地の取り組み 高知県東部地区を対象にした地域観光MaaSモデル構築の検討（東海大学 梶田先生，平沢委員より話題提供）
次回以降予定説明（幹事長），閉会挨拶（委員長）
2023.04.14 第3回小委員会
2023年4月14日に小委員会を対面・オンラインハイブリッド形式にて開催しました（委員21名，ゲスト3名出席）．
日本国内で近年取り組まれてきた各種のMaaS関連事業を俯瞰的・横断的に振り返り，共通的な知見や今後への展望を得る議論に取り組みました．交通のDXに関する課題や，MaaSの効用，データを用いた横断的分析の展望などについて，活発な議論が行われました．またMaaSにおける「統合」の都市政策への寄与，都市政策との接続に関する議論の初回として，話題提供が行われました．
議題
開会挨拶（委員長），前回振り返りと今回趣旨説明（幹事長）
国内MaaS事例の横断分析 その1（石神委員，河野委員より話題提供，その後全体討議）
MaaSとUrban Policy その2（外山委員，幹事長より趣旨説明）
次回以降予定説明（幹事長），閉会挨拶（委員長）
2023.02.24 第2回小委員会
2023年2月24日に小委員会をオンライン開催しました（23名出席）．
各委員より，取り組む研究やプロジェクト，そのなかでの課題認識や小委員会への期待などをご紹介いただきました．その上で，今後の進め方や重点的に扱う論点について報告，議論が行われました．
議題
小委員会趣旨説明（委員長）
取り組む研究やプロジェクト，課題認識や小委員会への期待を含めて自己紹介（各委員）
第66回計画学秋大会開催報告（幹事長）
今後の進め方，重点的に扱う論点について議論
関連成果
小委員会の成果，またはその一部として対外的に発表した記録です．なお，各発表の内容は，小委員会構成メンバーまたはその所属先の考えを総意として示すものではない場合があります．
Yurie TOYAMA, Gen HAYAUCHI, Fumihiko NAKAMURA and Yusuke KANDA (2024) "Structure of the Integration of Mobility as a Service (MaaS) with Urban Policy", Transportation Research Arena 2024 in Dublin, Ireland.