ダンボサークル活動2019

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学習内容はツイッターを見てください

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2019年12月16日(月) 午後 ダンボ例会 

今日の学習は、11月27日に城陽市・議会に渡した山城ネットの統一要望書をみんなで読み上げて学習・理解しました。

毎年同じような要望を出していますが、少しずつ変わっていたりします。

補装具の給付は府なので、市町村での違いがないはずでは?と議論に。ロジャーマイクを補装具として給付してもらった難聴者さんから。「特例給付」なので、希望する誰もがもらえるものではないようです。



2019年12月16日(月) 午前 パソコン部

今日はお休みが多くて3人。機器の点検をしました。

古いHDMI-VGA変換アダプタは、10cmくらいのHDMIケーブルが見当たらず、古いプロジェクタの付属品にして、引き続き探すことに。新しいプロジェクタには新しい変換アダプタを附属品にしました。LANケーブルの古いものは廃棄の方向にすることに。

HUBの取扱い説明書を読んで、ライトの意味を再確認しました。今はスイッチングHUBがほとんど。誤って、LANの両端を同じHUBに繋ぐとLoopランプが赤くなり、どの口がLoopしているか分かるようになっています。賢いなあ。

テンプレート前ロール3を使った修正方法の確認しました。F6キーを押すと青くなり、その行を修正してからシフト+F6で、赤くなり、表示画面には、訂正送信窓で指定した最終のみ黄色に変更されます。途中からシフト+F6をおしても、緑色になるだけで、修正ができなくなったのですが、なぜなのかわからず。

もっと勉強しなきゃで終わりました。


2019年12月15日(日) 11:00-15:00

城陽市ボランティア連絡協議会創立30周年記念式典


平成2年、城陽市でボランティアグループが連絡協議会を作って活動を始めて30年。

JR城陽駅にエレベーターを設置する運動を皮切りに、多くのボランティアがいろいろな活動にかかわりました。ダンボは平成5年に結成されているので、その時に加入したのですね。

式典のあと、おいしい昼食とDVDを見ながら親睦会、西城陽高校合唱部さんがすばらしい歌声を披露してくださいました。最後に手話歌をみんなで歌って閉会。

V連の会長の中村さんをはじめ、皆さまの周到な準備、ありがとうございました。

2019年12月03日(火)午前 南城陽中学福祉体験学習

ダンボ6人と、城陽市難聴協会の3人で、南城陽中学の福祉体験学習に行きました。

難聴者さんの自分のお話と、難聴、補聴器、要約筆記の説明をして、実際に、聞こえに不自由な方に説明するように、「速く、正しく、読みやすく」体験をしていただきました。手書き前ロールと紙の前ロール、どちらも試しました。

生徒のみなさん、一所懸命聞いてくれて、短く文章を書いてくれました。学校の先生からも、子供たちにとって良い体験になったので、これからも続けたいとお言葉をいただきました。


【プロジェクタに対する特記事項】

今回、プロジェクタは、南城陽中学のNECのNP-UM351WJLをお借りしました。

3500ルーメンの大画面超単焦点プロジェクタ(2015年発売)で、100インチ(横2.2m)スクリーンに40センチの距離に設置でき、教室前方を広く使うことができました。VGAケーブル7mでOHCと繋ぎました。アスペクト比は4:3に変更しました。設定したいことは同じなので、メーカーや機種が変わっても対応できるようになりたいです。でも、OHC側で変更したほうがよかったかもしれません。

60インチ(横1.3m)(0.1mの距離)から110インチ(横2.4m)(0.5mの距離)まで対応できます。

昨年の補助金で購入させていただいたEPSONのUB-W05は、安価で、3300ルーメン。

60インチ(横1.3m)(2mの距離)から100インチ(横2.2m)(3.5mの距離)、300インチ(横6.6m)(10mの距離)まで歪まずに表示できるため、こちらにしました。

難協の80インチ(横1.8m)対応単焦点プロジェクタでは、対応より大きく表示するにはかなり無理があったため、超単焦点は購入対象外にしていました。

南城陽中学の機種なら明るい部屋で普段使いするにはよかったかもしれません。でも、文化パルクの大きなスクリーンでは無理があるので、ダンボの購入対象にはならなかったと思います。



2019年12月02日(月)午後例会

午前のパソコン部はお休み。

午後は漢字の学習のあと、手書きOHCとノートテイクで書く練習しました。

耳の周りをマッサージと温タオルで温めると「難聴がよくなる」との整体師さんの音源。要約筆記をするのはもちろんなんですが、音源を聞きなおしながら、皆真剣にマッサージしていました。



2019年11月18日(月)午後 ダンボ例会

「今日の漢字」で漢字練習。

難聴者の防災対策を音源として、自分が練習したい入力方法で(OHC、ノートテイク、PC)練習しました。 

OHCは試験の状態に合わせて。

ガイドもないし、マークもつけれません。自分で位置をしっかり認識して書く必要があります。

通常は引手がいますが、試験では自分で引く必要があります。左手が左端に見えるのは大丈夫と一昨年はいわれました。 



2019年11月18日(月) 午前 ダンボPC部

鳥取県手話言語条例制定のyoutube、18分の音源を2回にわけて、一人入力練習。 

IPcaptureで四苦八苦してやっと1人分の記録をとりました。 

入力の様子や解析は参考になります。 



2019年11月11日(月) 午後 ダンボ 難聴者サロン

城陽市の中失・難聴者さんをお招きしての難聴者サロン

城陽市の警察官2名を講師にお願いして、お話いただきました。

京都府では交通事故が減っているのに、城陽市は死亡事故など重大な事故は増えているそうです。

城陽市役所周辺、久津川駅前、アルプラザ付近の交通事故が多く、自転車の事故も増えています。

自転車の通行のルールを教えていただきました。加害者になることもあるので、自転車保険に加入が必要です。

城陽市で起こる犯罪の例もあげてもらいました。不審な電話には出ないように、自宅のガレージの盗難も増えているそうです。


そのあと、温かいお茶とお菓子で交流。

中失・難聴者さんは、いつもは、バスの時間が気になって、ゆっくりお話しをする機会が少ないとのこと。

ダンボがノートテイクしたので、いっぱいお話していただきました。



2019年11月11日(月) お昼 ダンボ 例会

(レジュメ 12月3日資料 JOHO11月 全要研11月)

難聴者サロンがあるので、学習はお休み。

12月3日に南城陽中学への要約筆記学習の担当をきめました。

ボラフェスでプレゼントするコミュニケーションボードは、B6のクリアケースで作ることにしました。



2019年11月11日(月)午前 ダンボパソコン部

要約筆記者試験も近いので、手書きの方も一緒に同じ音源で練習しました。

5分程度のパラリンピックの書き起こし文を読み上げて、一人入力。それぞれの入力結果を皆で検証しました。

次に25分の人工内耳を音源として利用。信州大学の先生が人工内耳についてお話しているのですが、実際の器具や手術の様子などもわかるので、内容的にもよかったです。

10分、10分と続けて入力。ハードでしたが、長時間の集中する機会も少ないので、よい練習となりました。

"聞こえる"生活で豊かな人生を~高度難聴者を救う人工内耳~【信州大学】

2019年10月21日(月)午後 ダンボ例会

OHC前ロールをワードで作る時の注意点を学習しました。

A4の紙いっぱいに作成しました(MSゴシック44ポイント13文字12行、余白(上5mm下0mm左15mm右10mm)。A3用紙に拡大コピーして使います。


さらに、前ロールが見やすいように工夫しました。

1文字だけ前の行に残って泣き別れする場合は、先に改行して泣き別れを防ぐほうが、読みやすいです。

話者/だけで改行して次の行から話が始めると、話者が交代したことがよくわかります。これは、ローカルルールだそうです。


2019年10月21日(月) ダンボPC部

今日は、養成講座試験に向けて、長い音源を練習することにしました。

お坊さんのお話12分を音源に勉強しました。

IPtalkの入力2タブの「入力の記録を説明ページに保存」で、自分の入力の様子がある程度わかります。入力文字数を音源の長さで割ると、自分の入力速度を把握することができます。


メンバーのPCが、自分のPCから入力しないと、パートナーのPCからの表示、連絡窓、訂正送信が表示されないトラブルを検証。IPtalk9t67bのフォルダが機種依存文字の漢字を使っていたので、Cドライブ直下に半角英数のファイル名に移動。これで様子をみることにしました。


2019年10月7日(月)午後 ダンボ例会

12月3日の南城陽中学での要約筆記体験にむけて、シナリオを検討しました。

ヘッドホン難聴は、生徒さんに注意喚起をするように組み込むことに。有毛細胞の説明は難しいから要らないかな。使う言葉も、中学校1年生に理解できるかどうかまで考えました。

例題は、生徒さんの身近な話題で体験ができるように、テストのお知らせと範囲を要約筆記してもらうことにしました。

11月は難聴者サロンもするし、交流会もあります。しばらく忙しい日が続きますが、体を大事にみんなで協力します。



2019年10月7日(月)午前 ダンボPC部 

サークルメンバーのPCが、ファンが回っているが終了しない・起動もしないとのトラブル発生。2日放置してバッテリーが放電させて、サークルで電源を入れました。何事もなく動作して、原因はわかりませんでした。

最近多発している、IPtalkの不可解な現象を再現しようとしましたが、 うまくいきませんでした。(最後の文字が出ない・最後の文字と一つ前の文字が逆転する・文字化けする、訂正送信が動かない。など。) 

Win10の1903バージョンから、メモ帳の保存形式が変わったことを確認しました。 今までは規定の文字コードがANSI(シフトJIS)がUTF-8に変更になりました。IPtalkはシフトJISで動いているので、新規作成したメモ帳(UTF-8)を読み込むと、文字化けします。

対応は、メモ帳をANSI(シフトJIS)で上書き保存してから読み込むか、メモ帳を開いて、表示した文字列をIPtalkに貼り付ける方法があります。

入力練習をしました。スピーカーの具合が悪かったので、5分の音源を途中から繰り返したので、だいぶ長く練習したと思います。




2019年09且30日(月)午後 ダンボ例会

午前のパソコン部はお休み。

午後の学習は、漢字の勉強と、「ペイペイについて!」でした。

2019年10月1日から消費税が8%から10%へ。軽減税率で食料品は8%まま。電子マネーを使うと中小のお店は5%の還元がある。なんとも難しいです。

スマホにペイペイをインストールしている人が、画面を見せて説明。あまりに簡単に使えてしまうことから、「スマホを紛失すると大変!」「停電になると使えない」と拒否反応多数でした。

2019年09月2日(月)午後 ダンボ例会

学習はお休み。

9月29日(日)ふれあい祭りのバザーの値付けをしました。

皆さん、高価な寄贈品で、値段をつけるのがもったいないけど、気持ちよく買い物していただける値段を付けました。

いろいろな行事が多い9月で、同じ日に行事がぶつかります。

皆で協力しながら、無理なく、しなやかに支援していきたいです。


Vルームのセレモニーの最後に、「一丁締め」を行ったそうですが、三本締め、一本締め、一丁締めの違いは何でしょうね、で終わってしまいました。

※三本締め (シェア20%)「ヨーオッ」 パパパン パパパン パパパンパン、パパパン パパパン パパパンパン、パパパン パパパン パパパンパン。フォーマルな飲み会。※一本締め (シェア64%)「いよーお!」 パパパン、パパパン、パパパン、パンと手を10回。九プラス一で、「丸」くおさまる。※一丁締め (シェア10%)(関東一本締め)「いよーお」パン!と1回。簡略化された方法(音に配慮)。※大阪締め (シェア3%)、博多手一本 (シェア3%)「打ちまーひょ(よーぉ)」パンパン「もひとつせ」パンパン「祝(いお)うて三度」パパン パン。

2019年09月2日(月)午前 ダンボパソコン部


9月1日にオープニングセレモニーをして新装となったVルームで、

久しぶりのパソコン部の学習となりました。

前に作成したIPcaptureの資料で、自分で操作、入力、解析までを四苦八苦しながら実行。

入力練習まではできずに終わってしまいました。

自分の入力を客観的にとらえて活用したいです。


一人入力では、要約をすることで、正しい情報を適切に伝えます。

ニュアンスまでは難しいことがあります。


2019年08月19日(月)午後 例会

学習は、今日の漢字と、「原稿を読むのを聞いて書く」。

松井山手にオープンしたパン屋さんの高級食パンについて書かれた原稿を要約して書きました。

高級食パンの情報提供も兼ねて紹介されました。

原稿を読まれて聞いて要約するというのは難しいですね。


2019年08月05日(月)午後 例会

7月の難協の定例会で、画面が明暗を繰り返したことで、業者さんに、またまたまた来ていただきました。

いろいろみていただいたところ、新しいOHCの「明るさ」設定が「自動」となっていたので、手袋の手が動くたびに明暗を判定していたようです。頭の影が入ったときに、文字が飛んでしまうほど明るくなったのも、このせいです。「明るさ」を「手動」にしたことで解決。

7mのVGAケーブルが劣化がはじまったこと、新しいプロジェクタは、HDMIケーブルの揺れがわかるほど繊細だということがわかりました。

業者さん、何度も来ていただいて、ありがとうございました。

学習は漢字と、2017年度の全要研の手書きの問題(5分1110文字)。パンダがかわいい理由についての講演でした。

「才」と「歳」、実際には略字ではないが、「歳」の略字として「才」を使うことが可能。正式には「歳」ほうがいいとのことです。

「1つ目」と「1つめ」、めをひらがなで書く方がよいようです。


2019年08月05日(月)午前 城陽市要約筆記講座

奥様が難聴者で、ご主人のお話を聞いていただきました。

お互い耳が聞こえにくくなり、家庭内で大きな声で諍うこともあるそうです。

今年のお正月は、「協力しようね」と誓ったのに、翌日には家庭内バトルが始まることに。

重たいものは協力してご夫婦でお買い物に行く、仲良しご夫婦ですが、ご不自由なこともあるようで、難協に参加して、情報を得ることができるようになったそうです。

ノートテイクの説明と体験をしていただきました。

書くことが好きな方ばかりで、皆さんお上手でした。


2019年07月22日(月)午後 例会

(レジュメ学習ダンボニュース・06月ゆに通信・07月JOHO・7月ボランティアだより 城陽市立福祉センターの管理及び運営に関する要綱

学習はチームワークについて。

補助が入ることで主筆の手がとまったり、補助の字が横に向いてしまったり、日頃、できていない反省点がいっぱいでてきました。

必要な情報をわかりやすく伝えるため、チームとして呼吸を合わせて、日々の努力が必要です。

手書きの前ロール(WORD印刷)は、枚数が多いと大変。カサカサ音がするし、膨大な紙を必要とします。

難聴者さんからは、読んでない前ロール部分を隠さないほうがいいとのことでした。


2019年07年22日(月)午前 城陽市要約筆記養成講座開講

講座始まりました。 難聴者さんの体験とDVDを視聴して、難聴への理解を高めていただき、書いて筆談する体験をしていただきました。 


2019年07月05日(金) 13:00-15:30 難聴者サロン

ダンボ主催の難聴者サロンに、28人の参加がありました。

ピーターパンのロールパンサンドの軽食をいただきながら、いろいろおしゃべり。


京都岡本記念病院の認知症認定看護師の井上さんを講師に迎えて、「認知症」についてお話くださいました。

「物忘れ」は、加齢を原因として、ヒントがあれば思い出せるし、日常生活に支障はありません。

認知症は病気で、「認知機能が低下することによって、日常生活ができなくなる事」。体験したことをすっぽり忘れてしまうので、思い出せない。時間や場所の認識が難しく、日常生活に支障があります。

認知機能には、「複雑性注意」(複数のことが同時にできない)、「実行機能」(行動を計画できない・計画通りにできない)、「学習性および記憶」(新しいことが覚えられない・すぐに忘れる)、「言語」(言葉が出てこない・話せない・うまく理解できない)、「知覚-運動」(馴染みのところで道に迷う・道具の使いかたがわからない)、「社会的認知」などです。

認知症の原因の6割が、アルツハイマー型で、発症の20年前からアミロイドベータタンパクが蓄積し始めます。脳血管障害でも認知症になります。


認知症予防に、「睡眠」「食事」「運動」が大切で、体と頭を一緒に動かすといいそうです。

コグニサイズという体操をいろいろ教えていただきました。

コグニサイズ(cognicise)は、運動と認知課題(計算、しりとりなど)を組み合わせた、認知症予防を目的とした取り組みで、英語のcognition (認知) とexercise (運動) を組み合わせた造語です。


多くの方が、健康のために継続的に体を動かしていらっしゃると聞いて、だから皆さん、お元気なんだな、と納得しました。散歩しながら、車のナンバープレートで暗算したりする方も。ただし、安全第一で、車に気をつけてくださいと、アドバイスいただきました。


参加者は興味深々で、丁寧なお話を聞き入り、コグニサイズで失敗しても、笑いながら体を動かしていました。質問も活発で、瞬く間に時間となりました。

井上さん、小松さんありがとうございました。



2019年07月01日(月)午後 例会

モバイルスクリーンをお持ちいただきましたが、今度はストッパーの具合が悪く、再度検品をしてお持ちいただくことになりました。何度も申し訳ありません。

学習は、漢字と同音異義語について、

「時期・時季・時機」新聞では時季は時期に統一しているので、時期と書けばだいたい間違いはない。時機はチャンス。

思惑は「おもわく」、三昧は「ざんまい」です。「しわく」「さんまい」は仏教用語として特別の意味を持つことを確認しました。

センター3Fのダンボスペースを確認。シャッターの開け方閉め方鍵を皆で試しました。自重で下がってしまうので、しっかり開け閉めしないと危険です。V連の皆様の工夫満載の棚に皆で感服していました。

のV連さんのご努力に感服です。



2019年07月01日(月)午前 パソコン部

新しいプロジェクタとOHCが来たので、どの機器にどのケーブルを入れておくか、皆で考えました。

プロジェクタのアスペクト比は4:3に固定。パソコンはさらに表示時に、「解像度を下げると」4:3の正方形に近い形で表示できることがわかりました。基本的にはHDMIを使うほうがいいだろうということになりました。

HDMIの7mのケーブル、LANケーブル5m、6口で5m電源ケーブルを購入することになりました。

全要研の試験問題を読み上げて、練習しました。

2019年06月27日(土)くらし集会



2019年06月24日(月) 午後 例会

午前中は、城陽市要約筆記講座打合せのため、パソコン部の学習はお休み。午後の学習もお休みとなりました。

午後に、OHC、プロジェクタ、スクリーンの納品がありました。3月に大和証券福祉財団からいただいた、ボランティア活動助成金で購入し、ダンボでOHCのケースを購入しました。

エルモのL-12iD、安定の使いやすさです。

エプソンのEB-X05は、今までのEB-X24と100ルーメンしか違わない3300ルーメンですが、非常に明るかったです。EB-X24は600時間ほど使ったので、ライトがお疲れのようでした。

モバイルスクリーンはCAVのMSC-80。今までと同じ大きさです。パンタグラフが外に剝き出しなので、カバーが必要となります。製品の具合が悪いので返品。来週、他の製品をお持ち頂くことになりました。

地元の新映社さん、とても親切にしていただいて、本当にお願いしてよかったです。


2019年06月10日(月)午後 Vルーム整理

現任研修終了後、Vルームの整理をしました。

V連の皆様の努力で、新しいVルームに棚が入っていました。プラ段ボールと磁石で棚にカバーがつけられるなど、アイディア満載です。

大きなラジカセや古いプロジェクターは廃棄しましたが、キャリングケースは活用することにしました。

2019年06月10日(月)午前

京都府聴覚言語障害センターの神谷さんをお迎えして、「要約筆記者の心構えと倫理、専門性について」講義いただきました。

要約筆記者が文字で伝える専門家として、「あるべき姿」を2014年11月に公表された倫理綱領を活用して、共通認識をもって実現するように。

現場でのジレンマの体験、事例をあげて、難しい中で実現する努力を怠らないよう、身の引き締まるお話でした。



2019年06月03日(月)午後 例会

全要研の2017年度の手書実技試験をロール紙に書く練習。全要研の実技テスト(手書)は5分の問題が2問です。

文字起こし文が1319文字、300文字/分で読み上げてもらうと、4分20秒でした。もう少し、ゆっくりとした話し方なのかもしれません。

模範例は、4枚のパワポ資料を活用して驚異の198文字。(要約率15%)

パワーポイントの画面を前提に要約筆記を見る模範例に、「難聴者は資料の項番だけで理解できるだろうか?」と疑問の声があがりました。発言していない項番を補足として書くことに、抵抗を感じる部分もあります。

試験問題として作成された音源の模範例だったのかもしれません。でも、項番を使ったり、「法」と省略することは、参考になりました。

例会後、ダンボのツイッター画面をみてもらいました。プロフィールの写真を取り替えたり、ツイートを実演。コメントもらうと、どう表示されるのか、見ました。


2019年06月03日(月曜日)午前 パソコン部

IPcaptureをダンボのPCにインストールして、

1台のPCで、IPtalkの入力しながら、IPcaptureで記録して解析する使い方を勉強しました。 

消去方法ごとの回数や、1分毎の入文字数などをグラフで見ると、自分の弱点がわりやすいです。

耳の仕組みや、オージオグラムの見方を勉強しました。 (右が○で左が×、真ん中が1000Hz)


2019年05月20日(月曜日)午後例会

午後の学習は、テープ書き起こし文(1180字)を読み上げて、OHC用紙に書いて練習。

例として、287字(24.7%)と181字(15.3%)を提示してもらい、検証。文字数が減っても意味がわかる要約をいかにすべきか、考えました。


2019年05月20日(月曜日)午前 講座打合せ

城陽市福祉課担当者2名来ていただき、7月22日から始まる城陽市要約筆記講座の打合せをしました。

講師担当者、難聴者講師を決め、内容について検討しました。中学生以上を対象なので、難しくならないように、指導案を検討することになりました。

6月24日午前に講座指導案持ち寄り(パソコン部お休み)

7月22日、7月29日、8月5日、8月19日午前に講習

8月26日に、講座反省会をします。


2019年05月13日(月曜日) 午後例会

業者さんに来ていただき、補助金で購入するOHC、プロジェクター、スクリーンの希望を伝え、見積もりいただくことにしました。

中学生対象の要約筆記体験学習のためのシナリオの検討をしました。「ヘッドフォン難聴」は、若い子どもたちに特に注意してほしいので、難聴者ではなく、ダンボのシナリオに組み込むことにしました。


2019年05月13日(月)午前 ダンボパソコン部 

要約筆記の自習に役立てるために youtubeの速度を変更する方法と、 自動翻訳の書き起こし文をwordなどに貼り付ける方法を学習しました。

音源としては、ドキュメントやクローズアップ現代などはどうでしょうか。アナウンサーが丁寧な発音で、画面にヒントとなる数字や文字が表示されること、映像を見る時間が、追いつく時間として使えます。

文字変換として、変換文字を見るか、変換候補を見るか、質問があったのですが、個人的には、変換候補を見ています。

自分が欲しい変換候補が出てくるまで入力をします。変換候補の一番上が希望の文字となった時点で、タブキーを押せば、その後の入力を省けます。入力ミスと変換ミスを減らすことができると思います。

正確なタイプを心がけるほうがいいと思います。


2019年04月15日(月曜日)13:30-15:30 午後例会

午後は漢字練習。

3月の府の現任研修の例題で入力練習。 見合い養成講座講師対象の講座受講の内容と、要約技術の説明を(旗)さんが担当。 (テキスト上p54-61)

副詞の使い方、文末処理、削除(頭に入れない)と省略(頭に入れても書かない)、置換、共有情報(視覚情報)活用。同じものは書かない。 文末を短くしても大丈夫。

「新幹線要約」があります。新幹線の車内に流れるテロップは、簡潔で非常にわかりやすいです。このテロップも新幹線のトラブルがあったら表示されるのですが、1時間以上経ってから表示されます。車内放送でのトラブルの説明が聞こえない中失・難聴者は、テロップに流れるまで状況がわかりません。 


2019年04月15日(月曜日)10:00-12:00 午前パソコン部  

ダンボ101,102,103,105,201,202,203,204のパソコン(ダンボ107は(細)さん貸出のため今回行わず)の、IPtalkの新しいバージョン(IPtalk9t67b.exe)をインストール、入替、起動時設定・入力・表示用dp9をセットしました。

 短文(2分程度)の音源書き起こし文を読んでもらい、一人で入力したり、話者ごとに交替したり、何回か繰り返し入力練習しました。 話が長いと一人では入力が難しく、やはり連係入力は大切ですね。


 

2019年04月07日(日曜日)

10:30~ 2018年度(第35回)京都府要約筆記サークル連絡会 総会

13:00~ 研修会

コミュニケーション条例と地域づくり~難聴者・中途失聴者と地域づくり~大谷大学 志藤修史先生



2019年04月01日(月曜日)10:00-12:00 13:30-15:30

午前パソコン部 午後総会・例会(総会資料 レジュメ V連ニュース)

前回欠席者に、前回出席者が教える形で、先週のおさらいをしました。

訂正送信ウインドウでは、マウスを使わずにタブキーで動かすように注意が必要です。

前ロール3を使う方法は、F6を押せば元文に入るので、入力する手間がないのは便利と評価。

シフトF6を押して訂正する部分は、慣れないせいか、あまり早いとも思えませんでした。

Fキーの使い方も確認。F1キーは入力したひらがなが()内にルビとなるので、省入力の文字をF1キーを押す時は、注意が必要です。

F8キー、F9キー、シフトのF9キーで後ろに戻す方法も勉強しました。

どれも意識して使うようにしないと、実践で使えるようにはなりませんね。


午後は、総会・例会があったので、手書の学習はお休みです。

総会で、昨年度の活動を確認して、新体制での活動を決めました。

新体制で1年、みんなで協力します。



2019年03月18日(月曜日)10:00-12:00 13:30-15:30

午前パソコン部  午後例会(レジュメ ダンボニュース JOHO3月号 エコー便り

IPtalkのFキーの復習と、修正方法(訂正送信、送ボタン、前ロール3を使う訂正方法)を学習しました。

京都府の現任研修で、北部では送ボタンを使っていると聞いたので試してみました。使い方が少し違ったのでしょう。修正者の画面だけ止まるようにならなかったことと、タイミングが悪いと◆マークが画面に表示されてしまう、修正がはいると画面が揺れる(表示画面と修正者の画面や文字サイズを同一にする必要がある)ようでした。修正部分の文字の色の変更方法もわかりませんでした。

前ロール3を使った訂正方法も、習得するまでには至らず、もう少し勉強が必要です。

現在使っている訂正送信窓で、マウスを極力使わずタブキーで、素早く入力・送信・入力画面に戻るように心がけることにしました。

一人では、入力しながら他の訂正を試すことができないので、皆で協力しながら試行錯誤できました。

午後の学習はありませんでした。

 


2019年03月08日(金曜日)午前 

城陽市立西城陽中学福祉体験学習 シナリオ

要約筆記の体験を中学1年生の3クラスにしていただきました。

南城陽中学から転勤された先生が声をかけてくださいました。

難聴者協会の3人の方の体験談と、難聴のこと、要約筆記のボランティアのお話と、短文をそのまま書いたり、要約して書くことをしていただきました。

病気や事故・高齢のために難聴になることが多いですが、大音響の音を長時間聞き続けることでおこるイヤホン難聴の若者が増えているので、難聴も人ごとではありません。

集中して聞かないとなかなか難しいかもしれません。

要約して書いて伝えるというボランティアがあることを知っていただけてありがたかったです。

https://twitter.com/joyodambo/status/1104918455642284033 

2019年03月04日(月曜日)午後 

難聴者サロン

難聴者の皆様を招いてのお茶育教室となりました。(難聴者14名ダンボ15名)

宇治田原製茶場の方とキャラクターの「こいまろ君」に来ていただいて、お茶の量、お湯の温度など、教えていただきました。

湯飲みを3回移し替えて、お湯の温度を下げた玉露の匂いと甘みを楽しんだり、二煎目の熱い温度でさっぱりと、熱湯玉露の鮮やかの水色などを、お茶菓子とともにいろいろ楽しみ、お茶を出すマナーも学ぶことができました。

いろいろな質問にも回答いただき、「こいまろ君」と写真を撮りました。

お土産に急須とお茶、冊子をいただき、お茶も安く販売していただきました。

おいしく楽しい時間を過ごすことができました。


2019年03月04日(月曜日)午前 

大和証券福祉財団から、 平成30年度「第25回ボランティア活動助成金」 を贈呈いただきました。 

城陽市での27年の活動の実績を認めていただきました。 プロジェクタ・OHC・スクリーンの購入費用として、ダンボの資金を追加して購入してよいとのことです。 改めて、機種の選定をしたいと思っています。 


3月2日の城陽市福祉大会で、社会福祉事業功労者として、城陽市社会福祉協議会会長表彰を、ダンボ創立以来活動しているメンバーを表彰していただきました。

長年の地道な活動を評価してもらった会となりました。


2019年03月03日(日曜日)午前 午後 

京都府の要約筆記者現任研修(福知山) 

京都府内の要約筆記者対象に、現任研修がありました。 参加者は手書き34人PC9人、ダンボからは手書き3人PC1人です。 

午前・午後交替で、手書きは午前実技・午後講義、PCは午前講義・午後実技でした。 

講義内容は「健康問題について」 まず、目・首のストレッチのあと、「肩が痛い」「頭が痛い」イラストの絵について、原因と対策をグループで考えました。 

実技は8分11秒1730字の音源を聞いて、ロール紙、パソコンで入力し、その様子を3人の難聴者講師にみてもらいました。 

手書きは、講習側が用意した「初級者」「上級者」のロールを見ながら、主語に注意しながら、的確に要約して、必要な情報、ニュアンスを伝えることを主眼に、添削がありました。 

PCは、入力できる情報量は多いが、話者が誰であるか注意しながら、ニュアンスが伝わるようにとの注意を受けながら、2回入力をしました。

 

2019年02月22日(金曜日)午前 

城陽市立南城陽中学福祉体験学習 シナリオ

手話・アイマスク・点字・要約筆記の体験を中学1年生の4クラスにしていただきました。

例年秋ごろなんですが、今年は2月に。

難聴者協会の4人の方の体験談と、難聴のこと、要約筆記のボランティアのお話と、短文をそのまま書いたり、要約して書くことをしていただきました。

生徒さんが、しっかり聞いて、書いたものを、OHC(書画カメラ)でスクリーンに写すと、どの生徒さんも一生懸命伝えようとする気持ちが伝わってきました。

要約して書いて伝えるというボランティアがあることを知っていただけてありがたかったです。

https://twitter.com/joyodambo/status/1098954875705057280 


2019年02月18日(月曜日)午後 

今日は、中失・難聴者のKさんがソナールさんの新型補聴器SOR-100をお借りしているので、ヒアリングループの音声を新型補聴器で拾ってスマホに入力・画面表示したものと、OHCの情報保障と両方見てもらいました。

城陽市福祉センター1Fのホールは、部屋が広く壁が吸音ボードになっているので、音声変換に対して期待したのですが、ムラがあったり、アプリの違いで文字情報としては難しい点もありました。

音声変換ソフトは、UDトークより、LiveTranscribe(2月4日に発表になったばかり)の変換率がよかったです。

句読点や改行がないので見にくいです。2メートルぐらい離れた席の声も拾うので、その時々で使い分けるといいかもしれません。

ヒアリングループがない方が、変換が速かったような気がしますが、ネットの伝送速度のせいかもしれません。

今日の学習は、試験対策の内容をその場で読み上げてもらい、皆でロール紙に書いて練習しました。

https://twitter.com/joyodambo/status/1097748960326737921 

https://twitter.com/joyodambo/status/1098217695281958917 


2019年02月18日(月曜日)午前 

城陽市の現任研修会で、NPO法人ゆにさまに講演頂きました。

遠隔情報保障は、音声をネットで送って、文字情報をネットでもらう、現地でできない場合の情報保障の代替手段です。

IPtalkと違うインターネットを経由するソフトを使いますが、同じような機能が使えるようになっています。

障害者差別解消法ができたため、学校・大学の予算で、生徒・学生が情報保障をうけることができるようになりました。

利用場所の制約も、移動する必要もなく、音声変換ソフトに比べると正確で、遠方の学生や、移動の多い場でも情報保障ができますが、タイムラグがあったり、機器のトラブルなども多いので、機器の知識が必要で、いつでもどこでもできるとも限らず、適不適を見極めて準備をしっかりして使う必要があります。

少人数でしたので、いろいろ聞くことができ、ダンボでも申請したら一時利用ができると聞きましたので、是非試してみたいと思いました。

https://twitter.com/joyodambo/status/1097748725173084160 

(12人)

2019年02月10日(日曜日)13:00-16:00   

ボランティアフェスティバルin城陽 

福祉センターで、城陽で活動しているボランティアサークル、高校生といっしょにボランティアフェスティバルをしました。

1Fのホールでは、各サークルのパネル展示と、手話歌、介護サークルのお話、福祉機器の体験説明、高齢者疑似体験などがありました。

2F、3Fでは、車いすの体験、点字体験、朗読録音体験、絵本の読み聞かせ、手話体験、DVD販売、コミュニケーションボード作り、チャット体験。

ポップコーンがもらえて、キッズコーナーではバルーンアート、プラ版も作るコーナーも。

スタンプラリーで全部のスタンプを集めると、飴ちゃんと、チェリー工房さん作成のペンケースを頂きました。

ダンボは、1Fでパネル展示と、情報保障、3Fでコミュニケーションボード作成と、チャット体験のブースをしました。

ベストを着て、白内障メガネつけて、杖ついて、肘・膝を曲げれない高齢者疑似体験していた高校生。階段を降り終わるとほっとしていました。貴重な体験をしていただけたと思います。

https://twitter.com/joyodambo/status/1095604701440012288 


2019年02月04日(月曜日)午前パソコン部  午後ダンボ例会   レジュメ  学習

午前のパソコン部は、ダンボのホームページのみかた、入り方を勉強しました。(5人)

出てこない検索サイトもあるようです。

『「google検索」か、「yahoo検索」画面で、「城陽要約筆記ダンボ」で「ツイッター」を検索してそこからホームページにはいってもらう』方法がよいようです。


午後の例会には、中途失聴のSさんが見学に来てくださいました。(15人)

OHCや手書きの用意をしていましたが、学習はお休み。

来年度の役員を決めて、例会をしました。

Sさんに、OHCで情報保障を交替でしましたが、どんな感じでみてもらえたかしら?

2019年01月21日 ダンボ例会  学習 レジュメ 難聴者サロン案内 201901エコー便り

午前は、パソコン部はお休みとなり、2月10日のボランティアフェスティバルのサークルポスター作成と、体験用コミュニケーションボード作りの準備をしました。

午後は、 例会修了後、ボランティアルームの片付けをしました。

Kさんから平成4年(1992年)10月のアイリス第2号を見せてもらいました。創刊号はみつからない、とのこと。アイリスのページにアップしました。

回覧物も極力アップするようにしますね。(メンバー専用です)

2019年01月07日 ダンボ例会 パソコン部 学習 レジュメ

音源 NNNドキュメント 2018年12月9日 「あたりまえに生きたい~障害者と消えない壁~」を先頭8分半を3回入力。IPcaptureを使いこなすことも今後の課題。

今日の漢字

聞こえない人にとっては書かれたことがすべて。責任の重さを認識して、文章を完結すること、意味がつながるよう気をつけましょう、と注意しながら。暮らし集会の音源で、ロール紙に書く練習をしました。 

2018年12月17日 ダンボ例会 パソコン部 学習 レジュメ

音源 youtube参議院予算委員会での質問(薬師寺みちよ議員)ヒアリングループ(X1Bdog4_Hqs ) 

IPcaptureを使ってみる

今日の漢字

前回のOHCの講評