県大セミナー「モンゴルから世界へ、静岡からモンゴルへ」
県大セミナー「モンゴルから世界へ、静岡からモンゴルへ」
タイトル:モンゴルから静岡へ 静岡からモンゴルへ ~持続可能な交流と次世代育成~
日時:令和7年3月6日(木) 13時30分から16時50分まで
開催場所:もくせい会館 富士ホール (静岡市葵区鷹匠3-6-1)
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県大グローバル地域センター主催公開セミナー「モンゴルから静岡へ、静岡からモンゴルへ」について、もくせい会館で行われたので出席しました。
原さん、細井さん、阿知波さんも参加していました。
在県モンゴル人も多数参加しており色々面白い話が聞けました。看護学の先生がモンゴルに柔道用(古)畳400畳を日本でかき集めてモンゴルに送った話や、モンゴルと日本国交開始の50年前(1975)モンゴル大学日本語教室第一期生がJICAなどで日本‐モンゴル語学研修に大きな役割をはたしているとか、現在モンゴルに日本語教師が600人以上いる(モンゴル人口327万人)とかのお話が聞けました。
(以上 松村記)
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「モンゴルにおける日本語教育の流れ」
講師は、JICAの二本松の研修所でモンゴル語を教えてくださったナラン先生でした。
「モンゴルの看護教育の状況」県大の看護学部の先生がモンゴルの看護学校との交流と指導に関する話。
柔道の練習用の畳を送ることになった話も興味深かったです。日本の畳の関係者や輸送関係期間の協力があったようです。
県大の看護学部で指導を受けた学生が刺激を受けて、会社を設立し、看護の効率化等をはかっている話
伊豆の国市の行政に関わる人がモンゴルとの交流を続け、面白いイベント等を実施しいる話
モンゴル人の居住者が多い焼津市の国際交流室に勤務し、モンゴル人の相談にのっているモンゴル女性の話
ドルノゴビ市の県知事の話・・・これは「SDGsの始まりから現在のモンゴル(これは少々)までと興味のある話が延々と続きました。
(以上 阿知波記)