JICA留守家族懇談会
JICA中部が主催する2023年度JICA留守家族連絡会が2月17日に静岡市内の施設であり、SOVAを代表して参加しました。
JICA中部、ふじのくに協力隊を育てる会(静岡ボランティア協会)、JOCA本部募集担当、協力隊OB会会長も参加し、現在派遣中の隊員(ホンジュラス、ボリビア、パプアニューギニア、ガーナ、ジンバブ)の留守家族5家族計7名が参加しました。
派遣が決まるまで何も連絡がなかった隊員から、治安が悪い派遣国で心配で一杯という家族、頻繁にSNSで連絡してくるので何も心配していないという家族などなど、快くご子息の選択を後押しし送り出したものの、やっぱり内心不安と心配でいっぱいという気持ちを抱えた家族ばかりでした。
短時間でしたが、体験者と話せたことで、気持ちが楽になり、送り出して正解だったと思えるように感じたのではないかと思いました。
JICA事業に対し 、応援団が更に増えたのではないかと感じます。こういう人たちが更に周りの人々に広めてくれることにより、この事業の認知度を上げることになると改めて感じました。 (堀田 記)