平成22年度 会員(宿泊)研修会
日程:2022年10月14日(金)~15日(土)
10月14日(金)15:30 御殿場高原リゾート時之栖に集合
10月15日(土)9:30~11:00 研修会(時之栖会議室にて)
13:00~富士宮市 富士山環境交流プラザ 「エベレスト写真展」見学
参加者:
阿知波さん、市野さん、原さん、堀田さん、松村さん、池田さん、石井さん、中田さん、堀澤さん、平野さん、砂川さん(研修会)、渡邊さん(エベレスト展) (合計12名)
①三島の国際交流活動について報告(中田さん)
三島の国際交流会のこれまでの活動と近況を報告いただいた。
②シンポジウムのテーマ他について(堀澤さん)
懸案になっていた来年のシンポジウムを対面にて静岡市「あざれあ」において開催することを前提に協議しました。2023年2月21日(土)予定。
シンポジウムのテーマとして横浜在住のウクライナ人オクサーナさん、富士宮市に在住のロシア人伊藤イリーナさんにウクライナ侵攻に話を伺う案もありました。交通費など経費の問題、日程調査ができていないことなどがあり見送りとした。
決まったのはネパールを扱った「富士山とエベレストを結ぶ夢のプロジェクト」をテーマとすることとなった。
・ネパールは今年、日本に初の留学生が来て120年、国交樹膣66年、日本に10万人在住、静岡県でも約5,000人が登録されている。
・日本一高い山、富士山と世界一のエベレスト双方とも世界遺産で共通点がある。
・富士宮市において川口俊彦氏のエベレスト写真展が開催され、ネパール観光大使が2度に渡り来訪され姉妹都市縁組を求めている。
以上を加味し富士山とエベレストを結ぶプロジェクトにおいて環境、観光に深い関わりがありSOVAが扱うにも意義があると思います。
なお、登壇者についてはミャンマー応援展で世話になった川口俊彦氏とネパール観光大使ラジャン・クマル氏に前向きの回答をいただいている。
ラジャン氏は日本語が堪能、JICAの仕事をされ駒ヶ根では堀田会長とも仕事をした仲。
・このシンポジウムにおいては会場内でネパール写真の展示やネパール人のダンスも加えたい。詳細は改めて協議の上分担や集客のご相談をします。
③「オンライン学習の勧め」(堀田さん)
自ら聴講している無料のオンラインセミナーを中心に、ためになるさまざまなプログラムを紹介。機会を見て改めて堀田さんよりMLにて流していただきます。
④その他
また、先日お亡くなりになった伊藤さんについて会長よりコメントがありました。
また池田さんからも投稿がありましたので一部引用します。
故伊藤克彦氏の記念冊子 ”ネパールと私”(島田さん編纂)の紹介がありました。
島田さん、立派な冊子にまとめていただき、大変ありがとうございました。
2018年9月のSOVA例会において、伊藤さんみずからの報告 ”JICA と私の歩んできた道”で、学生時代からの伊藤さんの歩みを皆さんに語っていただきました。
1974年に在籍していた蝶理を退職し、後を絶ってネパールに向かった伊藤さんの半生(以上)を語っていただいたことはまだ記憶に新しいです。
冊子を会員に回覧なり配布を検討して欲しい。(堀澤)
研修会は9:30~11:00の時間にZoomにて同時配信しましたがアクセスされた方はいませんでした。
研修会(時之栖会議室にて)
富士宮市 富士山環境交流プラザ 「エベレスト写真展」見学