2019年SOVA研修会議事録
開催日時: 9月29日(日)〜30日(月)
開催場所 :富士宮市富嶽温泉「花の湯」
参加者: 永江、原、堀田、松村、島田、細井、大谷夫妻、平野、山口、松友、東内、松岡、大石、渡邉、伊藤、堀澤、石井、松田、阿知波、池田
9月29日(日)
13:30~高木桂蔵氏(静岡県立大学名誉教授) 講演会 富士宮市きららにて (参加任意)
16:30 研修会開始
1. “テレビはどうして放送しているの” 平野さん
*放送技術者として、長年、放送の現場に立ち会ってきた経験を含め、技術的側面から、テレビ放送の仕組みや裏側での苦労などを解説していただきました。
私たちが、ふだん何気なく見ているテレビにもこんな技術的背景や苦労が隠されているのかということを知ることができました。
*一方、放送技術といえども、国際競争という波にさらされているという説明もありました。国にとって、通信、放送というのは国家のガバナンスにとって、最重要なインフラのひとつで国家の威信をかけて競争しているという現実があり、スタンダード争いも激しいということも技術的進歩と無関係ではないということも思い知らされました。
2. ”落語で笑おう”: 大谷さん
*“バヌアツでの障がい者支援” の任務を終えて帰国後、前から興味を持っていた落語の指導を受けてこれまでやってきたとのこと。現在は、老人ホームでの集まりや、小学校からの高座のお呼びなどに答えているとのこと。
*今回、 “だいだらぼっちと一寸法師”、 “饅頭怖い” の2つの話を披露してくれた。全く異なる分野で、定年後かつJICA任務帰国後に落語の世界に、挑戦している大谷さんの姿に勇気つけられた方も多くいたのではないでしょうか。
18:30 ~会食、懇談会
20:30~ 二次会懇談
9月30日(月):
周辺施設見学 (富士山世界遺産センター、蔵元高砂酒造など) 。
どちらも、見ごたえのある見学内容でした。
2日間アレンジいただきました堀澤さん、渡邊さん他の皆さんに感謝感激です・・・・
以上