公開シンポジウム ”五輪に向けて私たち海外ボランティアに出来ること”
1.日 時 :2014年1月25日(土) 13:30~17:50
2.場 所 :JR静岡駅ビル(パルシェ)7階 静岡市葵区
3.参加者: SOVA会員 18名 会員以外 27名 合計45名
目的:
2010年オリンピック東京開催を受け、静岡県民としてこの国際イベントにどのように向き合うべきか、来訪する外国人に心地よい滞在経験を抱いてもらうために市民レベルで何を考えるかについて考える。青年協力隊員やシニアボランティアOBを中心として市民と共に議論することにより、国際的市民感覚を養成することを目的とする。
具体的な活動内容:
シンポジウム: 五輪に向けて私たち海外ボランティアに出来ること
コーディネーター SOVA事務局長 池田 昌弘
来賓挨拶: 静岡県地域外交課 参事 前嶋康寿 氏:
*地域外交課は海外との文化、教育など広い範囲での交流をめざしている。
*2020東京五輪でも合宿地の誘致などを進める
*静岡に海外から、何度でも来てもらえるようなところにすべく努力している
*高校生を毎年5人海外に送ることを計画している
*JICAやSOVAとも協働してやっていきたい。
(1)基調講演 : 遠藤一弥 氏 共同通信論説委員 (ジャーナリストとして海外経験豊富)
(2)パネルディスカッション
パネラー 藤井 祐介 氏 :青年海外協力隊静岡県OB会長
加藤ロールデス 氏: 英語塾経営(フィリピン国籍)
山本 智恵 氏 :JICA中部市民参加協力課
佐藤 雅史 氏 : ヨーロッパ野球支援団体代表
中嶋 くみ子 氏 : SOVA会員 ホテル経営指導
基調講演は海外事情に詳しい共同通信論説委員遠藤一弥氏にお願いし、五輪を機に世界に発信できる日本の在り方について語って貰った。