発表資格
(1) 第1発表者、連名発表者、自主シンポジウムの企画責任者は、2020年度本学会の会員であることが必要です。すなわち、①2020年度本学会の会員であり、2020年度会費を納入済みであること、②(2019年度以前にご入会いただいている先生につきましては)ご入会以降の年会費が全て納入されていること、の2点が条件となります。これらの条件を満たさない場合にはご発表の登録を取り消す場合もございますので、お申込みの際にご確認ください(年会費の納入状況は学会ホームページよりご確認いただけます)。
(2) 2020年度新規入会の方は、大会の一次参加申し込み締め切りである2020年8月31日(月)までに、①入会申込書を学会事務局へ送付し、②学会から入会承認を受け、③入会手続きを行う(入会金・年度会費納入)ことで、発表資格が得られます。
(3) 大会の一次参加申込みおよび大会参加費振込締め切りは、8月31日(月)です。本学会会員以外の方が話題提供者等になる場合は、大会準備委員会の了承を得るとともに、大会参加費の納入が必要となります。
(4) 第1発表者となれるのは、1発表に限ります。ただし、連名発表についてはこの限りではありません。
2.発表申し込み
第37回大会ホームページの研究発表申込フォームをご利用いただき8月31日(月)までにお手続きください。
発表論文集の原稿は、メールでお送りください。なお、詳細は「4.発表論文集 原稿作成要項」をご参照ください。
3.発表形式
今大会の研究発表は動画による公開となります。「6.発表データの作成」に基づき、各自で発表データを作成し、9月11日(金)までにお送りください。また、質疑応答として発表代表者には質問受付用のメールアドレスをご用意いただき、会期中(9月19日~21日)に質問メールがあった場合にはご対応いただくようお願い致します。
① 口頭発表 1発表 : 20分程度
② 自主シンポジウム 1発表 : 120分程度
4.発表論文集 原稿作成要項
(1) 原稿の内容に関する注意事項
①内容は、研究の目的・方法・結果・考察・結論が明確にわかるように記載してください。したがって、「結果の詳細は発表の際に示す」等の表記はご遠慮ください。
(2) 発表論文集原稿の作成
下記のフォーマットに従い、原稿を作成し、完成稿の形で提出してください。なお、原稿のテンプレート(Microsoft Word形式)は、本ページ下部よりダウンロードすることができます。口頭発表・自主シンポジウムは、それぞれ1件につき2ページで原稿を作成してください。
①表題は18ポイント、副題は12ポイント、ともにMSゴシック体、太字等の強調なしとします。図表及び参考文献を含めて、枠内に収まるように調整してください。
②見出しは、MSゴシック体、10ポイントとします。なお、本文部分は、1行23文字の二段組みとなります。
③連名発表の場合は、第1発表者(口頭発表者)の氏名の前に○印を付けてください。
④氏名・所属(所属先のみ、部署等不要)および本文はMS明朝体、10ポイントとし、下記の字数・行数に従って記入作成してください。また、余白は製本の際に必要ですので、上下左右2cmを厳守してください。
⑤自主シンポジウムの場合は、企画者・司会者・話題提供者・指定討論者の氏名および所属を記入してください。
5.抄録原稿の提出
(1) 原稿の提出締切り
原稿は、2020年8月31日(月)必着で、ご提出ください。
(2) 原稿は、Eメールにて大会事務局(jafp.ac2020@gmail.com)あてに 添付ファイルとして送付してください(メールの件名に「発表原稿」と明記してください)。
*なお、原稿はMicrosoft Wordで保存された文書のみの受け付けとさせていただきます。また、提出された原稿およびメディアは返却いたしませんので、ご了承ください。
*提出された原稿は概ねそのまま印刷させていただきます。誤字、脱字等ございませんよう、ご確認お願いいたします。
6.発表データの作成
①研究発表データは発表動画(MP4ファイル)および配布資料(PDFファイル)の2つをご提出ください。
②発表動画の作成方法はMP4ファイルであれば特に指定はありませんが、例としてパワーポイントを使用した手段とZoomを使用した手段は以下のとおりです。
例1:パワーポイントを使用した作成方法(スライドに音声を追加し、それをMP4ファイルに変換する) ※ 口頭発表向け
・マイク内蔵のPCや外付けのマイク等、PCに音声が入力できる環境を用意する。
・パワーポイントの発表スライドを作成した後、「スライドショー」→「スライドショーの記録」→「先頭から録音を開始」→「記録の開始」を選択。音声録音が開始されるので、スライドショーを操作しながら通常の研究発表をしているつもりで音声を入力していく 。
※ マイクがきちんと入力されているかを確認するために、事前のテストを行ってください。
※ 音声の録音中、スライドショーのスライドを途中で前のスライドに戻さないように注意しましょう(途中で前のスライドに戻るとそれまで録音されていた音声も新しく上書きされてしまいます)
・音声の入力が終わったら、「ファイル」→「名前を付けて保存」→「ファイルの種類」→「MPEG-4ビデオ」を選択して「保存」する。
・以上で、MP4ファイルとしての発表動画が作成されます。
例2:Zoomを使用した作成方法(オンライン会議上で発表を録画し、MP4ファイルとして保存する) ※ 自主シンポジウム向け
・Zoomの基本的な使用方法については、各自でインターネット等で確認してください。
・ミーティングを開始した後、録画を開始したいタイミングで「レコーディング」→「このコンピューターにレコーディング」を選択する。
・発表終了後、「録音を一時停止/停止」から停止ボタンを選択する。
・ミーティングを終わる(「終了」→「全員に対しいてミーティングを終了」を選択)と録画データのMP4ファイルが作成される。
7.発表データの提出
①発表データ(MP4ファイル)は大容量となるため、通常のEメールによる送付はできません。そこで、大容量ファイルの無料転送サービスである「ギガファイル便」を用いたデータ受け取り方法とします。
② ギガファイル便のHP(https://gigafile.nu/ )にアクセスした後、「アップロード」→「ファイルの保持期限変更から60日に設定」→「送付する動画データ(MP4ファイル)および資料データ(PDFファイル)を「ドラッグ&ドロップ」もしくは「ファイルを選択」から指定する」→「ダウンロードパスワード(任意)を入力して「設定」を選択」。
③ ファイルをアップロードした後に表示されたURLおよびダウンロードパスワードを明記して、Eメールにて大会事務局(jafp.ac2020@gmail.com)にご連絡ください。
※表題は18ポイント、副題は12ポイント、ともにMSゴシック体、強調なし
※氏名・所属・本文は、MS明朝体、10ポイント
※見出し(目的・方法・結果・考察・結論・企画趣旨・話題趣旨の文字)はMSゴシック体、10ポイント