〈  帰国  〉
空港にはフライト時刻の
3時間前迄に必ず到着


いよいよ最終日になりました。本日のスケジュール終了後、皆様をベングリオン空港までお見送りします。

なお、一部のエアラインは、到着ロビーのフロア(Gフロア、地上階)にチェックイン用のカウンターがあります。

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搭乗手続き、出国までの流れ

空港に到着
フライトの3時間前

セキュリティーチェック
保安担当者から質問)

搭乗手続き

航空会社カウンター)

機内持ち込み荷物チェック

(X線検査)

イミグレーション=出国審査

(出国カード受け取り)

飛行機に搭乗


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それでは詳しく解説します。

空港到着はフライト時刻の3時間前です

出国手続きが厳しく時間がかかります。そのためフライト時刻の3時間前には空港に到着することが要請されています。


空港に到着すると、入り口に立っている係員からパスポートの提示が求められ、どこに飛ぶのか簡単な質問があるかもしれません。あわてずに  ❶パスポート  、❷ 航空券(エアーチケット) 、 ❸ Letter of Invitation (招待状)提示してください。

保安チェック(セキュリティーチェック)
イスラエルの保安チェックは厳格です、落ち着いて対応してください。

航空会社のチェックインカウンターに行く前に保安担当者から質問があります。

この時、パスポートと航空券の提示が求められますので、ここでもパスポート  、❷ 航空券 、 ❸ Letter of Invitation (招待状) を一緒に渡してください。

保安担当者の質問は次のとおりです、友好的に対応してください。

イスラエル滞在中に人から受け取ったお土産の有無

武器所持していないか

〇あなたの荷物のパッキング誰がしたの

す。


保安チェックが終わると、ステッカーがパスポートに貼られ出発ロビーでスキャンされます。絶対に剥がさないで下さい。 

搭乗手続き(空港チェックイン
次に航空会社カウンターへ行って「航空券」を提示し、自分が乗る飛行機の「搭乗券」をもらいましょう。同時にスーツケース(トランク)をカウンター係員に預けます。

預け荷物には施錠をしない、もしくは TSA ロックを使用する事をお勧めします。検査のため荷物が開けられる可能性があり、施錠していると鍵が壊されることがあります。 

機内持ち込み荷物のチェック(X線検査)
チェック厳しく運が悪いと長くかかります。

次が手荷物検査です。手順は成田空港と変わらないのですがカウンターの数が少ないせいなのか、とにかく時間が掛かります

この手荷物検査には通常レーン(中央)と、より厳しいレーン(両脇に1列づつ)の2種類があり、後者はおそらく割合が決められた抜き打ち制度になっているようで、手荷物検査場に到着した時に係員により振り分けられます。厳しいレーンの方に振り分けられた場合完了するまで40分ほどかかった人もいるようです。

出国審査(イミグレーション)は超簡単

続いて出国審査です。下の写真のように、入国した時と似たような専用機械があるので、パスポートを読取り位置にかざし、専用カメラで顔を照合し、審査が通ればゲートが開きます。そのままゲートを通ってください。とても簡単です。 

もし、専用機械がパスポート読み込みで不都合があれば、ディスプレイに「✖」が表示されますもう一度試しても「✖」表示が出てくる場合は、 専用機械が並ぶ奥の壁の方に対応する係官がいる専用カウンターがあるので、係官にパスポート、搭乗券、Letter of Invitation(招待状)を提示して出国審査を受けてください。



【写真】手荷物検査後に自動ゲートで出国審査

ゲートが開いたら進みます

出国審査が終了 ➡ 飛行機の搭乗ゲートに移動
長い通路を歩いた先には待合室や免税店があります。先ず、自分の飛行機の搭乗口前まで歩いて場所を確認しましょう。

それから、余裕時間で免税店や待合所で時間を過ごしましょう。

出国ターミナル

イスラエル特産品は免税店では買えない恐れあり(正確に言えば、免税店に入る時間が無い…かも)

お土産はイスラエル市内で購入を済ませておくのが良い。

搭乗ゲートのエリアに辿り着いたら、免税店でイスラエル土産を買っていきたいところですが

免税店に入る時間が残っているかどうかは運次第です。なぜなら、空港テロ対策の検査時間や待ち時間が異常に長くなり、免税店に入る時間が無いかも知れないからです。

できるだけ、お土産は空港に来る前に購入してください。