九州産業大学芸術学部芸術表現学科メディア芸術専攻

（5分34秒、2023年）

【概要】
日常の風景にひそむ錯視によって、幻想的な世界を表現した。モーショングラフィックスアニメーションと実写を合成することで、私たちが日常で眼にするテクスチャやパターンなどから錯視を探し出す面白さを狙った。11種類の錯視を使用し、隠された視覚の冒険によって日常が幻想へと変化する瞬間を生み出す。

（2分28秒、2023年）

【概要】
少女は恐怖や不安を抱えながらも、強い好奇心によって変化を求めてしまう。悪夢を見ているような見ていないような、早く目覚めてほしいような欲しくないような、ジレンマに満ちた奇妙な夢に翻弄される。ハンドドローイングアニメーションとミニマルミュージックによって、夢と現実、希望と絶望を表現した作品。