(22分25秒、2023年)
【概要】一日中自ら光を放っているが、日没後になって初めてその光を見ることができるというヤコウタケ。作者は、その生態から暗闇の中でしか現れない“映画”に思いを馳せ、明かりのない森の中、薄暗くなった夕暮れから深夜にかけて“光”の採集を試みる–––。照明を抑えた丹念で静謐な画作りを通して、「映画とは何か」を問う。
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