新型コロナウイルス感染拡大のため、私たちはかつてない困難な環境で研究を遂行していかなくてはならなくなりました。大学の講義や学会はおおむねオンラインに移行し、直接対面で交流する機会は激減しました。またフィールド調査の目処を立てることがままならず、計画の大幅な変更を強いられています。コロナ禍の1年間を経験し、大学の講義や学会、調査という機会は、単に知識を得るためだけの場ではなく、議論を交わし互いに知的な刺激を与え合う貴重な学術的交流の場であったことを私たちは再認識することになりました。
こうした現状を踏まえ、学生同士の学術的交流を支援・促進することを目的としたインターゼミナールをオンラインで開催しました。
日 時 2021年3月24日(水) 13:30-17:30
場 所 ZOOMによるオンライン開催
登壇者 ⽊本幸憲(兵庫県⽴⼤学)
品川⼤輔(AA研)
安達真⼸(AA研)
倉部慶太(AA研)
⻘井隼⼈(AA研特任研究員)
主 催 東京外国語大学AA研「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
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参加者によるライトニングトーク:⾖論⽂紹介
ライトニングトークを受けた先輩研究者座談会
参加者の交流会(ブレイクアウト・セッション)
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