学術スキルWSとは:2018年から毎年開催している下地ゼミの特別演習です。アカデミックライティング、研究計画の立て方、プレゼンのスキルなど、研究者になるために不可欠な総合的能力、すなわち学術スキルの向上を目指すワークショップです。毎年、全国から20人ほどの参加があり、所属大学を超えた大学院生の交流の場にもなっています。(以上、Webサイト「下地理則の研究室」から抜粋)
前回(2019年12月)に引き続き、今回も講師としてお呼びいただきました。私は「思考からリサーチクエスチョンへ」「プレゼンテーション・クリニック」「プレゼンで機能する質問」の3つのワークショップを担当しました。
日 時 2021年2月11日(木祝) 10:00-17:00
2021年2月12日(金) 10:00-18:00
場 所 ZOOMによるオンライン開催
講 師 下地理則(九州⼤学)
⻘井隼⼈(AA研特任研究員)
倉部慶太(AA研)
共 催 九州大学下地理則研究室
東京外国語大学AA研「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築(LingDy3)」
国立国語研究所 「日本の消滅危機言語・方言の記録とドキュメンテーションの作成」
2/11(木祝) 10:00-17:00
戦略的な研究計画の立て方(下地)
研究の位置付けを俯瞰する(青井)
思考からリサーチクエスチョンへ(青井)
意味のある先行研究レビューの仕方(下地)
2/12(金) 10:00-18:00
良い研究発表は、どこがいいのか?(青井/倉部/下地)
プレゼンテーション・クリニック(青井)
プレゼンで機能する質問(青井)
イベントについて、2021年2月16日の「リンディフォーラム:ウェビナーシリーズ」で報告しました。報告の様子(動画)はこちら。
当日の様子