私たちは8月に横浜市青葉区にあるMIKOTOYA HOUSE KIKI NATURAL ICECREAM store(@kiki_natural_icecream)に取材に行かせていただきました。こちらのお店では、規格外やイレギュラーといった理由でロスになってしまう食材を利用してクラフトアイスクリームを販売されています。
食品ロス班では「規格外野菜」をテーマに取材を行っていたため、代表の鈴木様へオンラインでのインタビューさせていただき、後日実際に店舗に伺いました。
取材を通して印象に残ったキーワードは「ポジティブへの変換」です。
ロスになる食材を使ってアイスクリームを作ろうと思ったきっかけとして「アイスクリームはカジュアルで、食品ロスの削減という真面目な内容をポジティブなものに変換できるから。」と伺いました。アイスクリームを食べることを通して食品ロスについて学ぶきっかけになってほしいという思いを込められているそうです。実際に店舗に伺ったところ、一つ一つのフレーバーにつき、開発に至ったエピソードが書かれていました。
例えば、こちらの小夏味のアイスクリームは、農家の方が保存時の設定温度を間違えてしまい、冷凍になり売り物にならなくなってしまったことをきっかけに開発されたそうです。通常は加工する際は果肉のみを使用しますが、冷凍しているため皮ごと利用されています。実際に取材の際に頂いたところ、皮ごと使用しているため風味があり爽やかな味で、暑い夏にはぴったりのアイスクリームでした。
予想外のハプニングが起こっても柔軟に対応することで、魅力を作り出すことができると学びました。また、私たち消費者が目にするのはスーパーマーケットに並ぶ食材で、私たちの手元に来るまでにどのような理由でロスが生まれてしまうのか知ることができるのはとても大切だと思いました。
実際に店舗に伺い、珍しいフレーバーのアイスクリームが多かったことが印象的です。「ブルーベリーパクチー」や「酒かすと日本酒」などがありました!取材は夏に行いましたが、先日インスタグラムを拝見させていただいたところ、新しいフレーバーが登場しており、「青唐辛子と柚子ビール」や「焼きナスとブルーベリー」などとても珍しいものもありました。ぜひまた訪れてみたいと思います!!!