2024.10.30
2024.8.31
8月31日にパシフィコ横浜で開催された横浜市主催の「よこはま生物多様性フェスティバル」にブース出展及びミニステージの登壇をさせていただきました。
本イベントは、生物多様性グローバルネットワークが主催する「生物多様性国際ユース会議」の隣接会場で行われ、子どもから大人まで生物多様性について楽しく学ぶ普及・啓発イベントです。
IYCJはIFADと合同でブース出展しました。
このイベントのために、広報班、新聞作成班、input research班が準備を進めてきました。
広報班では、メンバー募集ポスター,IYCJの紹介ポスター,IYCJのオリジナルステッカーを作成しました!
新聞作成班では、「IYCJ NEWS」第1号を発行し、用意していた分がすべてなくなるほどの大好評でした!!!
input research 班では、このイベントを最初の成果発表機会として、➀金融経済班と➁食品ロス班に分かれてリサーチ活動を行いました。
➀金融経済班では、「生物多様性を救うカギは小規模農家にあり?」と題して、IFADがおこなっている開発途上国の小規模農家支援の取り組み例を紹介しながらどのような効果があるのか提示しました。
➁食品ロス班では、生産・消費段階で「規格外だから」という理由でロスになってしまうことに着目しました。8月頭に横浜市氷取沢区の小規模農家さんと、青葉区の規格外品を使ってアイスクリームを販売する青果ミコト屋さんに取材に行き、その取材内容を展示しました。
見た目を理由に敬遠されてしまいがちな規格外品ですが、味は変わらないですし、アイスクリームのように別の商品としてうまく活用することも可能です。自分たちの地域の身近なところでも食品ロス削減のための取り組みが行われていることを実感してもらうために企画しました😊
加えて、IFAD日本人職員へのインタビュー内容もポスターとして掲示しました!
どの展示も子どもから大人まで、そして隣接会場の生物多様性国際ユース会議に出席していた海外のユースにも楽しんでもらえて、大盛況でした✨
↑展示ブースの様子
↑IYCメンバーはIFADオリジナルTシャツを着用してブース内で質問対応をしていました
また、ミニステージにも登壇させていただきました!IFADのインターン生が「IFADにおける生物多様性の取り組み」を紹介した後、IYCJの input research 食品ロス班のメンバー3名が食品ロスに関するクイズ2題を出題しました。ほぼ満席でメンバーもびっくりでした😭
~ブース、ミニステージ共にお越しくださった皆様ありがとうございました!~
↑食品ロス班ミニステージの様子