フラスタを企画するにあたり過去に疑問に思ったことや実際に失敗したこと、想定される疑問などをまとめました!!
リーダーが指揮を執るスタイルか合議制で進めるスタイルか、など複数人で企画をするにも色々な方法がありますが、どのスタイルで企画を進めるにしても「情報の共有」は常に最優先事項です。これに関して言えば仕事に近いです。タスクの可視化、進捗状況の確認、各種データの共有など。自分の所属する団体ではgoogleのスプレッドシートを活用していました。
協賛するかどうかは個人の意思なので協賛金をいただくことを強制はできません。しかし、協賛金をいただけない場合、協賛金をいただいている協賛者の方に対し不公平な状態になっていまいますので、いただけないのであれば協賛をお断りしていいと思います。特段の理由があって間に合わない場合などは企画判断で期限を延ばす対応をしてもいいかもしれません。悪意を持って支払いせずにいてやろう、という人はほとんどいないと思います。恥ずかしながら自分も他の方のフラスタ企画の協賛金の振り込み期限をすっかり忘れていたことがあって、ご連絡をいただいたことがあります。だいたいが忘れているだけなので期限よりちょい前の時点でツイッターなどでリマインドをするといいと思います!
お花屋さんによっては対面を断られず場合もありますが、余裕があるのであれば、一度挨拶に行ってもいいかもしれません。特に特殊な構造にしてもらう場合はイメージを直接伝えに行ったほうが失敗のリスクは減ると思います。行かずに電話でのやりとりのみでフラスタを作ってもらうことも可能です。というかこっちのがスタンダードかもしれません。その場合はしっかりと構想がわかりやすいようイラストなどに起こして送っておきましょう。
基本的にはイラストそのものの著作権はイラストレーターさんにあります。なのでフラスタ用に描いてもらったイラストをグッズ作成など、フラスタに飾る以外の用途で使う場合はイラストレーターさんの許可が必要になります。著作権の話はイラストレーターさんと事前に話し合いをしておくのがお互いのリスクヘッジとなります。基本的に悪意を持ったものでなければ話し合いで解決できるものと思います。なお、法律の専門家ではありませんので、あくまで調べた範囲だったり、周りの企画者からの伝聞でしかありませんので予めご了承ください。
PDFです。イラストレーターソフトで作った場合はaiデータでの入稿も可能ですが、aiデータもPDFに書き出して入稿してしまうのが安定だと思います。逆にpngやgifデータは拡大した時に荒れますので、非推奨と言われています。イラストをお願いするときに原寸サイズでお願いしてあれば使える可能性もあります。
レギュレーション順守が最優先です!参考までに「ラブライブ!フェス」のレギュレーションを確認すると『フラワースタンドについては、底辺(スタンド足部分)が40センチ×40センチ以下、高さが180センチ以下のもの』と記載がありますので、横に繋げる(スタンド同士を物理的に固定する)フラスタは贈れない、ということになります。繋がってなければ問題ないので横に並べて『繋がってるっぽい』ものはできます!
A.お花屋さんによりますが、可能は可能なはずです。ただ真冬にひまわり、真夏に桜(そもそも桜はフラスタ向きではありませんが)、など季節的に入手が難しいものは断られるか、値段があがります。
A.自然界にある色、かつ入手が容易なものであれば基本はいけるはずです。緑はお花の緑は黄緑が多いので、濃いめの緑は別の色のお花に緑の塗装をして贈ることもあったります。