みなさま、こんにちわ!
苫小牧ビジターセンター中の人です。
暑さもだいぶ落ち着いてきた頃になってきましたね!
朝方は肌寒くなってきたと実感しております・・・
今年は例年より全国的な猛暑が原因で、稲の育ちが早いと言われております。
北海道も8月後半ですでに稲刈りがスタートしている地域もちらほら出てきています。
そこで今回は稲刈りの安全作業について紹介のほうをしていきたいと思います!
まずコンバイン事故で起きやすいポイントとして、
①車体が傾きやすい ②死角が多い 点があります。
車体が傾きやすい理由として、ホイル式のトラクターに比べコンバインはクローラですので小さな段差でも車体が大きく傾きやすいです。
運転する際は急旋回をしない、路肩から十分な距離をとって走行するなどして事故防止策を図りましょう。
死角が多い点については後方が特に見にくくなっています。現在発売されているコンバインなどは後方の確認が出来るバックモニターなど搭載していたりしますがバックモニターを搭載していない機械もありますので運転する際は後方に人や障害物、段差がないかを十分に確認することとともに、バックミラーや目視でも後方確認して運転するようにしましょう。
以上のポイントを守っていただき、安全に稲刈り作業を行っていきましょう!
ご安全に!