彦坂研について
彦坂暁研究室
研究分野
動物進化学
動物学
進化生物学
共生生物学
発生生物学
ゲノム科学
ラボメンバー(2022年度)
彦坂暁(Akira Hikosaka):准教授、博士(理学) akirahs*hiroshima-u.ac.jp (* -> @)
竹田典代(Noriyo Takeda):研究員、博士(理学) ntakeda*hiroshima-u.ac.jp (* -> @)
土手脩平(Shuhei Dote):M1
西本絢音(Ayane Nishimoto):B4
新田梨紗(Risa Nitta):B4
彦坂-片山智恵(Tomoe Hikosaka-Katayama):共同研究者、博士(理学)
彦坂暁の履歴
宮城県多賀城市、大崎市(旧古川市)出身
1984年:宮城県古川高校卒業
1989年:京都大学理学部卒業(動物学教室・発生生物学研究室(佐藤矩行研究室))
1994年:京都大学大学院理学研究科博士後期課程修了(同上)
1994年:広島大学総合科学部助手(河原明研究室)
2002, 2003年:Max Delbrück Center for Molecular Medicine, Ivics研究室に留学(ドイツ、ベルリン)
2007年:広島大学大学院総合科学研究科助教
2015年:広島大学大学院総合科学研究科准教授
2019年:大学院統合生命科学研究科設立により配置替え
担当講義・社会貢献等
広島大学研究者総覧をご覧下さい
所属と連絡先
広島大学 大学院統合生命科学研究科 生命環境総合科学プログラム
広島大学 総合科学部 総合科学科 自然探究領域 生命科学授業科目群
住所:広島県東広島市鏡山1-7-1 広島大学総合科学部 C棟323, 313, 312
電話:082-424-6567
メールアドレス:akirahs@hiroshima-u.ac.jp
卒業生と論文題目
□彦坂暁研究室:
土手脩平 (2024年学部卒):瀬戸内海産無腸動物 Praesagittifera naikaiensis幼生における発生関連遺伝子の発現解析
三島鮎実 (2023年修士卒):瀬戶内海産無腸動物と微細藻類の共生関係
森本恒 (2021年学部卒):エダアシクラゲCladonema pacificumの温度による有性生殖の影響
有本佳那子(2021年学部卒):ナイカイムチョウウズムシ成長促進条件の探索
大原俊起 (2020年修士卒):瀬戸内海産無腸動物Praesagittifera naikaiensisにおける遺伝子発現解析
平野絢香 (2020年学部卒):ナイカイムチョウウズムシ(Praesagittifera naikaiensis)の浸透圧適応能力
竹田空善 (2020年学部卒):無腸動物の平衡胞の形成
三島鮎実 (2019年学部卒):無腸動物ナイカイムチョウウズムシ及びワミノアの共生藻の培養
綿貫七海 (2019年学部卒):瀬戸内海における無腸動物の分布と遺伝的分化に関する研究
岡部楓 (2018年学部卒):瀬戸内海産無腸動物P. naikaiensisに共生するTetraselmisの同定と地域差に関する研究
新保早 (2017年学部卒):瀬戸内海産無腸動物P. naikaiensisを用いた発生生物学研究の基盤づくり
松浦綾音 (2016年学部卒):瀬戸内海産無腸動物P. naikaiensisとTetraselmisの共生に関する研究
篠原美江 (2015年学部卒):瀬戸内海産無腸動物P. naikaiensisの実験動物化に関する研究
□旧・河原明研究室時代(*彦坂が主に指導した学生):
*宇野沙莉那(2014年学部卒):ツメガエルのトランスポゾンKolobokの転移酵素の機能解析
*三上久美 (2014年学部卒):ツメガエルのトランスポゾンKolobokの転移酵素の大腸菌による発現系の構築
上野雅幸 (2013年学部卒):アフリカツメガエル変態における肝細胞の死と増殖の制御についての研究
上村真弥 (2013年学部卒):アフリカツメガエル変態におけるvittellogenin合成可能肝細胞の誕生の制御について
*甲斐浩平 (2013年修士卒):Kolobok転移因子がコードする転移酵素以外の蛋白質Kol-P2の解析
*小西世悟 (2013年修士卒):T2-MITEの転移に働く可能性のあるKolobok転移酵素の単離と機能解析
森岡雄平 (2011年学部卒):ツメガエル変態期におけるグルココルチコイド受容体およびエストロゲン受容体の発現プロフィール
佐々木純平(2011年学部卒):ツメガエル変態期における卵黄蛋白質前駆体vitellogenin合成能の獲得におけるグルココルチコイドの役割
小島みなみ(2010年学部卒):ツメガエル変態期の尾退縮における糖質ステロイドの役割についての研究
*和泉廣智孝(2010年学部卒):Uribo2転移酵素強活性アイソフォーム検出実験系の構築に向けた研究
椎原國智 (2010年学部卒):ツメガエル変態におけるヴィテロジェニン合成能獲得の内分泌制御
神野路子 (2009年修士卒):ツメガエル変態期に甲状腺ホルモンにより制御されるmicroRNA種の探索
*片山剛 (2009年学部卒):ツメガエルUribo転移因子の転移検出実験系の構築に向けた研究
武方未来 (2009年学部卒):ツメガエル変態期の内分泌系による甲状腺ホルモン不活性化酵素遺伝子発現の組織特異的制御について
*西村和樹 (2008年学部卒):ツメガエルMITE型トランスポゾンの転移能力の研究
*小林俊博 (2007年修士卒):ツメガエルのトランスポゾンXpBファミリーの進化
高屋賢司 (2007年修士卒):新規microRNAクローニング法によるXenopus tropicalis変態期発現miRNA種の解析
藤岡靖 (2006年修士卒):アフリカツメガエル変態期におけるmiRNAの発現解析法の開発
初村裕英 (2006年学部卒):ツメガエル変態におけるmiRNAの発現についての研究
加藤寛人 (2004年修士卒):蛙変態における維持性突然変異原因遺伝子let-7 RNAの発現について
西博史 (2004年学部卒):アフリカツメガエル変態におけるステロイド作用の解析
大西誠 (2004年学部卒):アフリカツメガエル幼生尾退縮における2型甲状腺ホルモン脱ヨード化酵素遺伝子の発現調節
青木美和子(2003年学部卒):アフリカツメガエル幼生尾でのtype Ⅱ iodothyronine 5’-deiodinase遺伝子の発現制御
居村哲也 (2003年学部卒):アフリカツメガエル幼生肝細胞を用いた甲状腺ホルモン作用の検出系の構築
野平貴志 (2002年学部卒):プロラクチンの蛙変態抑制作用と甲状腺ホルモン脱ヨード化酵素の関係について
新谷紀幸 (2001年修士卒):器官培養法を用いた両生類無尾目変態誘導の制御についての研究
菜花真一 (2001年学部卒):アフリカツメガエルの変態における細胞死の組織学的研究
池田佳史 (2001年学部卒):アフリカツメガエルの変態における細胞死の定量的研究
*三好優子 (2001年学部卒):ツメガエルの転移性配列Xstirのゲノムにおける存在様式の研究
合田義孝 (2000年修士卒):2種の甲状腺ホルモン代謝酵素遺伝子の発現と無尾両生類変態変化との関係
島田典子 (2000年学部卒):アフリカツメガエル変態プログラムの確立時期についての研究
横内恵利子(1999年修士卒):両生類における新規高頻度DNA反復配列の構造と機能について
大脇亜希子(1999年学部卒):アフリカツメガエル肝臓の変態過程における甲状腺ホルモン標的遺伝子の探索
川口典子 (1999年学部卒):アフリカツメガエルの初期発生における核局在化シグナルをもつ未知遺伝子の発現と機能について
合田奈緒子(1999年学部卒):両生類発生における甲状腺ホルモンによる変態誘導の反応資格について
*勝山敏司 (1998年修士卒):アフリカツメガエル変態過程での甲状腺ホルモン標的遺伝子のクローニングと発現調節についての研究
荒田いずみ(1998年学部卒):アフリカツメガエルAMBP遺伝子の発現と肝細胞の分化
大広義幸 (1997年修士卒):アフリカツメガエル核局在化シグナルをもつ未知遺伝子cDNAのクローニングとそのmRNA、蛋白質の発生における発現様式の解析
森田貴美子(1997年修士卒):アフリカツメガエルα1-microglobulin/bikunin前駆体遺伝子産物bikuninの存在形態と変態期における変化について