同僚性を大切にして
和みの学び舎 東玉川小学校同窓会名誉会長 東玉川小学校 第21代校長 依田 哲治
このたび、令和7年4月より東玉川小学校に勤務することとなりました、校長の依田哲治(よだてつじ)と申します。このお便りを通して、東玉川小学校の同窓会の皆様にご挨拶ができることを、たいへんうれしく思っております。かつてこの学び舎で育った皆様と、こうしてご縁をいただき、同じ空の下でつながっていけることに、深い喜びとあたたかさを感じています。
いま、私たちが生きる時代は、日々大きな変化をともないながら進んでいます。そんな中だからこそ、私は、子どもたちが安心して過ごせる学校、安全を感じながら挑戦できる場を何より大切にしたいと考えています。
そしてその土台の上に、「ともに育ち合う」関係を築いていきたいと思っています。子どもも、保護者も、地域の方々も、そして卒業生の皆様も、それぞれに違う立場でありながら、同じ時代を歩む“同僚”であり、人生という旅路を進む仲間だと私は思います。互いに知恵を出し合い、学び合い、励まし合いながら、ごきげんに日々を紡いでいく——そんな関係性を大切にしていきたいのです。
同窓会の皆様には、今までも、そしてこれからも東玉川小学校を見守り、支えていただく心強い存在として、あたたかなまなざしを注いでいただければと思います。そして、ふと校舎を訪れたときに、懐かしさの中に新たな風を感じていただけるような、そんな学校でありたいと願っています。
どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。
依田校長先生は「スターウォーズ」の特に名前が似ていることからジェダイマスターであるYodaのファンだそうです。「依田」と「Yoda」を掛けた似顔絵を最先端技術である生成AIで作成した所、このお気に入りイラストが出来たそうです。
同窓会「ひがたま」会長ご挨拶
東玉川小学校同窓会窓会会長 和田 秀寿(第14期生)
同窓生の皆さまこんにちは、そして令和6年度の第72期卒業生59名のみなさん、ようこそ東玉川小学校同窓会へ。
私たち同窓会は、多くの卒業生のご協力のもと、お世話になった母校に寄与できることは何かを常に中心において、これまで先輩方から受け継がれてきました。
そして令和7年度、東玉川小学校の新入生は57名ということで、今年も黄色い帽子をかぶった新一年生のかわいい姿をよく見かけます。奥沢・東玉川の街中や公園で母校の児童たちの元気な姿を見ると、同窓生のひとりとしてほんとうにうれしくなります。
さて、学区域の奥沢中学校の改築が始まり、これまで地元になかった区立児童館がこの改築によって新たに整備されます。子どもたちの貴重な居場所としても期待されますが、さらにプールも屋内の簡易温水プールとなり、将来は「和みの学び舎」奥沢中と東玉川・奥沢両小学校との共同利用も計画されており、この先の学校改築計画も注目されます。
そのため今年1月には恒例の新春奥沢地区まつりが、これまでの奥沢中学校から、久しぶりに母校東玉川小学校を会場として開催され、同窓会としてもコーヒーショップを出店して参加しました。地域のイベントとしてすっかり定着した地区まつりは、子どもから高齢者までが楽しめる一大行事です。来年1月の開催も東玉川小学校での開催と伺っていますので、同窓生の皆さんもぜひまたいらしてください。
「ひがたま」の同窓生は全国各地で、また海外でも様々活躍されています。これからも同窓会としてまずは母校80周年に向けて、さらに協力してまいりたいと思いますので、引き続き皆さまのご協力や情報提供などよろしくお願いいたします。
令和7年3月25日(火)午前10時より、令和6年度第72回卒業式が挙行され、72期生59名の児童一人一人が、 菅原校長先生から卒業証書を授与し東玉川小学校を卒業しました。新型コロナウィルスへの対応が緩和されたことから、今まで通り地域の関係者も式に招待され、同窓会からも参列しました。
この72期生の卒業で本校の卒業生総数は5,558名となりました。
卒業生は奥沢中学校に26名、石川台中学校に2名、国・都・私立中学校に31名が進学しました。
同窓会も新たな会員として59名(+1名の同窓会加入希望者)が加わり、6月15日(日)の総会で新入会員を歓迎する歓迎セレモニーを企画しております。
卒業生の進学動向の内訳は
奥沢中学校へ 26名
その他の区立中学校 2名
国・都・私立中学校へ 31名
卒業式次第
-入場
-開式の言葉
-国歌斉唱
-学事報告
-卒業証書授与
-はなむけの言葉
-お祝いの言葉
-門出の言葉
-校歌斉唱
-閉式の言葉
-退場