防災講習会(スタンドパイプ式消火器具講習)を開催しました
日時:7月13日(日)10:00~(クリーン都筑終了後) 場所:あけぼの公園
スタンドパイプ式消火器具とは、軽量で操作が簡単。狭い道路や木造住宅密集地域など、消防車の進入が難しい場所でも、近くの消火栓を活用して初期消火ができる、頼もしい防災資器材です。特に大規模災害時は、消防車がすぐに来られない状況も想定されます。だからこそ、地域のみなさん一人ひとりの力が必要です!
この講習会では、実際の使い方を学び、いざという時に備えます。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
令和7年1月18日(土)に町内会館で**よこはま防災研修(支援編)**を開催し、28名の方にご参加いただきました。本研修では、認定NPOかながわ311ネットワークから講師をお招きし、地域防災の重要なポイントについて詳しく学びました。
講師の方からは、都筑区における地震被害の想定や、地域特性に応じた備えの重要性が解説されました。また、災害時のライフライン被害への対応策や、トイレパック、災害ごみ・資源の適切な出し方についても具体的にお話しいただきました。
さらに、自治会・町内会の役割についても言及があり、災害時における地域での連携と助け合いの重要性が強調されました。
研修では、参加者が個人や家庭でできることとして、以下の内容について学びました:
命を守る行動のポイント
在宅避難の準備
地域での助け合いとつながりづくり
参加者の皆さんからは、「家庭の備えを見直したい」「地域とのつながりが大切だと改めて感じた」などの声が寄せられ、大変有意義な時間となりました。
災害はいつ起こるかわかりません。日頃から家庭での防災対策を整え、いざという時に家族の安全を守る準備をすることが何より大切です。今一度、皆さまのご家庭でも備えの確認をお願いいたします。
防災訓練レポート
【秋晴れの下、防災訓練を実施しました🍁】
心地よい秋晴れの中、紅葉が色づき始めたあけぼの公園を会場に防災訓練を実施しました。
最初に公園内で防災備蓄品の確認や、トイレパックの使い方の体験を行い、オープンチャットを活用した情報共有の仕組みを学びました。災害時の実践的なツールとして、オープンチャットの活用に参加者の関心も高まりました。
後半は山田小学校に移動し、ハマッコトイレや給水タンクの使い方、AEDの操作方法など、いざというときに役立つ知識とスキルを体験。参加者の皆さんから「日常で意識していなかったことを知る良い機会になった」といった声が聞かれました。
訓練の締めくくりには、地元消防団による放水を実施!迫力ある放水のデモンストレーションは子どもたちにも大人気でした。
秋の穏やかな空気の中、地域の絆を深めながら防災意識を高めた1日。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!次回の防災イベントにもぜひご参加ください😊
実施内容
■開催日時: 令和6年11月24日(日)9:00~10:20 ※雨天延期:12月1日(日)
■開催場所:あけぼの公園
■参加方法:申込不要です。上記日時に集合してください。
■持ち物:防災ヘルメット(町内会配布)、スマートフォン(お持ちの方のみ)
※ 訓練後に山田小学校に移動し地域防災拠点訓練(10:45~12:30頃)を実施します。
お時間のある方は、ぜひ引き続きご参加ください!
■主な内容
1. 防災用品・備蓄品の確認
東山田四丁目町内会館」の防災備品・備蓄品の確認と各家庭での備蓄準備について学びます。
2. LINEオープンチャットの活用して東山田四丁目の防災情報を得ましょう!
「東山田四丁目防災情報2024」を開設しました。
地域の防災に関する情報を共有し、いざというときに備えましょう。災害時にリアルタイムで情報を受け取ることができ安心です!
3. 非常用トイレパックの実演と無料配布
災害時に役立つ非常用トイレパックの使い方を実演します。お試し品も無料で配布いたします!
4. AED(自動体外式除細動器)の設置場所確認
万が一の時にすぐに対応できるよう、町内に設置されたAEDの場所を地図で確認します。
防災は皆さん一人ひとりの協力が不可欠です。お子様からご高齢の方まで、どなたでも参加いただけますので、ぜひご家族揃ってご参加ください。 あなたの参加が、地域の防災力を強化します!
東山田四丁目防災・防犯情報オープンチャットを開設しました。
・「東山田四丁目防災情報」としてスタートしたこの取り組みは、防犯情報を追加し「東山田四丁目防災・防犯情報」オープンチャットとして地域の防災・防犯情報を発信しています。
・災害時には安否確認や地域防災拠点との連絡や支援物資の取りまとめなどに活用します。
・平時には防犯情報や災害時に備えた防災予備知識を発信しています。
LINEオープンチャット 「東山田四丁目防災・防犯情報」の登録方法はこちら
令和5年の防災訓練の様子
令和5年12月2日 あけぼの公園で防災訓練を行いました。消防団の協力で水消火器の使用法を体験。「火事だー!!」の声掛けとともに ①ホースを持ち、②ピンを外し、③レバーを握るの手順で放水④火元を狙います!
災害時下水道直結トイレに給水するための発電機とポンプの使用法を体験しました
・プールから吸水し、1日に1~2回下水道直結トイレの排水管に水を入れます。
・発電機はカセットボンベ式です。ポンプは発電機から給電するほか、井戸のように手動でも作動できます。
・発電機始動手順 ①カセットボンベ2本をセット。②運転モードを「始動」にしスターターロープを引く。③始動したら「運転」モードに切り替える。使用後はカセットボンベを外し、スイッチONにして発電機内のガスを燃焼させます。
・ポンプ始動手順 ①吸水ホース(異物が吸い込まないようようにストレーナー付き)をプール側に、反対側をポンプに接続する。その際ポンプに呼び水を入れる必要あり。②ポンプ本体排水口にトイレまでのホースを接続する。③ホース接続確認後に、発電機にコンセント接続し稼働させる。
・プールからポンプを経由しトイレの給水まで7~8分必要。
・ポンプの移動には男性4人が必要です。
山田小学校の場合、下水道直結トイレは体育館隣の昇降口前に5台設置されます。汚物排水用の水はプールから引きます。プールからトイレまで約150mあります。黄色のラインでホースを引くのはグランド内には緊急車両の駐車が想定されるためです。
※止水バルブ付きのホースをトイレ側に繋ぐと
開閉のためポンプまで移動が不要。
保管場所:仮設トイレ、ポンプ、発電機は校舎裏の倉庫に収納されています