2023年秋祭り
目 次 (下線の題目をクリックまたはタップすると、当該題目の内容が、即、表示されます。)
4年ぶりに開催された今年の秋祭りは、10月20日の神楽とバザー、21日の子ども神輿とも晴天に恵まれ、多くの方に参加・協力していただき盛大に開催することができました。皆様のご協力に感謝を申し上げます。
このホームページでは、参加いただいた皆様に良き思い出としての記録と、今後自治会活動される皆さんに秋祭りの概要を写真や動画でご案内しています。
一部の写真には、YouTube動画を付加しておりますので、ぜひ、ご覧ください。
注)これらのYouTube動画は限定公開にしていますので、このホームページしか閲覧できません。ご安心を!
①10月08日(土)10:00~ ハッピの仕分け・配付
自治会役員(区長、子ども会育成会、事務局役員)
②10月14日(土)10:00~ 幟旗立て(北第一公園)・桃太郎旗・注連縄の仕分け(自治会館)
事務局役員が、桃太郎旗の支柱や注連縄の仕分けを行うとともに、はすが丘北第三公園に幟旗を立てました。また、神輿用の台車の車輪を点検・交換(ノーパンク)も行いました。
③10月15日(日) 9:00~ 桃太郎旗・注連縄の配付(自治会館)
事務局役員が自治会役員さんに桃太郎旗や注連縄の配付及び立て方などを説明するとともに、ボランティア・関係者の皆さんと子ども神輿・台車を組み立てました。
①事務局役員から関係者の皆さんへ組み立て方なとの説明
②神輿の組み立て(第一段階)
③注連縄などの設置
④桃太郎旗の設置
④10月15日(日)13:00~ 神輿お祓い(自治会館)
弘住神社の神主さんに、午前中に組み立てた子ども神輿のお祓いをしていただきました。また、子ども会育成会役員さんと事務局役員が子ども神輿の安全巡行などを祈願する玉串拝礼を行いました。
⑤10月21日(土) 9:00~ バザーの仕込み(自治会館)
朝早くから、女性会役員・事務局役員さんが、お鍋などを持ち込み、おでんやアメリカンドックなどを仕込みました。なお、子ども会育成会の役員さんは午前中運動会に参加されたため午後からの参戦です。
⑥10月21日(土)13:00~ 会場作り(校庭・体育館)
ボランティア・自治会元役員・自治会役員さんが、必要な用具を軽トラ3台などで運び込み、電気・水道設備、神事会場、バザー会場、体育館のステージの清掃などを行いました。
また、女性会の皆さんは、バザーの支度や神楽団の皆さんの夕食などの準備で大忙しでした。
皆様のご協力、大変ありがとうございました。なお、軽トラ3台は役員さんの私物をお借りしました。重ねて、ご協力ありがとうございました。
祭壇も上手にできました。
カープ鳥さんからの差し入れです。
ありがとうございました。
餅撒き用のおもちの小分け作業です。
予想外に時間がかかります。
⑦10月21日(土)16:00~ 神事
弘住神社の神主さんによる神事が祭壇で行われました。ボランティア・自治会元役員・自治会役員さんが本日の神楽・バザー及び明日の子ども神輿の巡行の安全を祈願して玉串拝礼を行いました。
⑧10月21日(土)17:30~ そろそろ始まりますよ!
準備が終わる頃、辺りはだんだんと暗くなってきました。
あっ、もち撒きの準備
大忙し!
うどん用の鍋もいい感じ
でも、コンロのガスが?
本日のボランティアさんの記録用のポストです。ありがとうございます。
⑨10月21日(土)18:00~ さあ、始まりましたよ!
⑩10月21日(土)18:45~ 会長挨拶・ポスター表彰式
「秋祭りポスター」
4年ぶりに開催される「秋祭り」を、いち早く団地内の公園などの掲示板で案内してくれました。
最初の4枚の作品は自治会役員で選考された入選作品です。入選おめでとう!
他の作品は順不同に掲載しています。みなさんありがとう!(氏名は割愛させていただきます)
⑪10月21日(土)19:00~ 神楽
神楽団は、広島県無形民俗文化財指定の「安芸高田市日吉神楽団」です。
日吉神楽団は、安芸高田市美土里町北に所在し、明治初期に発足した山田組舞子連という組織から始まり、昭和に入り現在の名称で活動されている歴史のある神楽団です。
葛城山
源頼光が病気で寝込んでいると、侍女の胡蝶がやって来て、典薬頭から貰ったという薬湯をすすめる。頼光がその薬湯を飲むと、さらに具合が悪くなり倒れてしまう。
実は、胡蝶は葛城山に棲む土蜘蛛で、怨みをいだく頼光を毒殺しようとしたのだ。その夜、胡蝶は、土蜘蛛の本性を現し、頼光に襲いかかる。
しかし、頼光は銘剣・膝切丸をふるって土蜘蛛に一太刀浴びせると、土蜘蛛はあっという間に退散。騒ぎに駆けつけた四天王の坂田金時と卜部季武は、土蜘蛛の血痕をたよりに葛城山にたどり着き、土蜘蛛を発見。激しく戦い、ついに土蜘蛛をやっつける。
土蜘蛛のおどろおどろしい面や衣装が人気の演目。 (ひろしま公式観光サイト 「神楽を見に行こう~演目紹介~」から)
悪狐傳(あっこでん)
天竺や唐で悪行を重ねた金毛九尾(きんもうきゅうび)の狐が日本に渡って来て玉藻前(たものまえ)という美女に姿を変え、鳥羽院寵愛を受けていました。
しだいに、鳥羽院は病に伏せるようになり、世が乱れ始めました。これを不審に思った 師の安倍晴明(あべのせいめい)は玉藻前の正体を見破ります。
すると、狐に変じた玉藻前は 下野国の那須野原に逃げ込みますが、そこに上総之介(かずさのすけ)、三浦之介(みうらのす け)という弓の名人が駆けつけ格闘の末に退治をします。
みどころは、悪狐の早変わりはもちろん、珍斉(ちんさい)という道化役が登場し、彼を食べようとす る玉藻前と滑稽な問答を繰り広げる場面は見どころの1つです。( 国土交通省~中国地方の神楽の魅力~から)
恵比寿(えびす)
美保神社に詣でた人が、宮人を呼び出して、美保神社の縁起を聞く。宮人は、当社の大神の名は事代主命(ことしろぬしのみこと)といい、大国主命(おおくにぬしのみこと)の御子であると答え、その業績を述べる。事代主命は、父の命を助けてこの国を治め、人々に釣りや商いの道を教えた。父が大黒となった後には、自らも美保の宮にこもって恵比寿の神となった。
そして、今でも、波風穏やかな日は、磯辺に出現して釣りをなさると語る。すると、参詣人の目の前に恵比寿の神が現れた。漁業の神、祝賀式などめでたい席でよく舞われる。愉快で滑稽な舞いが人気で心の和む演目。
恵比寿のキャラクターを象徴した愉快で滑稽な舞いが大人気。(ひろしま公式観光サイト 「神楽を見に行こう~演目紹介~」から)
八岐大蛇(やまたのおろち)
誰もが知っている代表格の神楽演目。悪行により天上を追われた須佐之男命(すさのおのみこと)は、放浪の旅の途中、出雲の国にて八岐大蛇の災難に嘆き悲しむ老夫婦とその娘・櫛稲田姫(くしいなだひめ)に出会う。理由を聞くと、川上に"八岐大蛇"という大蛇が棲み、老夫婦の8人の娘が毎年1人ずつ喰われ、今年は最後に残った櫛稲田姫の番となったと語る。
そこで、命は、一計を案じ、毒酒で大蛇を酔わせて最後には討ち取る。その時、大蛇の尾から宝剣・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)が出てきて、命はそれを天照大御神に献上する。
最大8匹の大蛇が登場する迫力満点の演目。 (ひろしま公式観光サイト 「神楽を見に行こう~演目紹介~」から)
いよいよ、最後の演目です!
代表格の神楽演目大蛇
須佐之男命登場!
老夫婦とその娘・櫛稲田姫
大蛇の災難に嘆き悲しむ様子
今年は、最後に残った櫛稲田姫が、喰われるという!
命は、毒酒で大蛇を酔わせて最後には討ち取る計画
老夫婦は、力を合わせて、毒酒づくり
ついに、八岐大蛇登場。この後、大蛇は毒酒を飲み干す!
⑫10月22日(日) 8:00~ 子ども神輿の準備
⑬10月22日(日) 9:00~ 子ども神輿の巡行
⑭10月22日(日)後片付け
神輿、台車、ハッピ、桃太郎旗などを皆さんで手分けして片付けました。編集者も片付けに専念したため写真や動画はありません。ごめんなさい!
反省会
後片付け後、秋祭りに関わられた皆さんで、ささやかな反省会を行いました。(「前夜祭には大勢の人に来ていただいたね! 子ども神輿は、小さな子ども達や中学生ボランティアさんなど大勢の皆さんに参加していただき、さらに、大勢の会員さんから声援やお花代をいただいたね! 色々、良かったね!!!」 などなどが異口同音に話されていました!)
お酒は、カープ鳥さんから差し入れて頂いた酎ハイなどを頂きました。カープ鳥さん、ありがとうございました。
料理は、女性会の役員さんがバザーの材料や、祭壇に捧げた野菜や果物などを、上手に時間をかけて用意してくださり、美味しくいただきました。
また、反省会時間中にも給仕などで大忙し。本当に、最初から最後まで、物心ともありがとうございました。
皆さんのご協力のおかげで、今回の秋祭り行事も盛大に、事故なく開催できました。ご協力ありがとうございました。
自治会役員・自治会事務局役員一同