代表 山田直輝
全日本U-12サッカー選手権大会新潟大会 優勝
新潟市小学生陸上競技記録会 100m第2位 4×100mR第2位
新潟市中学生陸上競技選手権大会 100m第2位
新潟県中学生陸上競技選手権大会 4×100mR第4位
新潟県陸上競技選手権 4×400mR第8位
北陸選手権大会4×400mR出場
その他入賞多数
資格
中学・高校保健体育教員免許
日本陸連B級公認審判員
JAFF公認ジュニアコーチ(取得中)
疲労回復インストラクター
健康経営アドバイザー
『コロナで混乱する中、地域の子どもために』
コロナ禍で世界が混乱する中、「子どもたちが運動不足になっている」と毎日ニュースを見ていました。
そんな時に、一般社団法人藤っこコミュニケーション研究会から「子どもたちに運動機会を与える手助けをしてくれないか?」と声をかけられ、月に1度「かけっこ教室」の外部講師として協力させていただいたことが最初のきっかけです。
一部批判もある中、「子どもたちの運動不足」という社会的問題と向き合い継続しました。
「かけっこ教室」は今でも続いていて、外部講師として協力させていただいています。
『子どもたちの純粋な声』
コロナも落ち着き始めた頃、かけっこ教室の参加者の方から「もっと本格的にやってみたい」という声があり、法人の方に相談して、「子どもたちの健全育成」を目的とした「H&C RUNNING」という活動は始まりました。
最初は、2名の子を対象に月2回ボランティアでメニューを作ってあげて見守りをしていました。
その子は、見る見るうちに記録を伸ばし、1年間で50mが9秒台から7秒台に。
私生活でも自分に自信を持つようになったとの声をいただきました。
『子どもたちのための輪が広がる』
そんな声があり、少しずつやってみたいという子が3人.4人と増え、少しずつコミュニティが広がっていきました。
皆、元々足が速いわけではない子ばかりでしたが、どんどん記録を伸ばしていき「走り」を楽しみ始めました。
ある子は「徒競走で1位になれた!」。ある子は「リレーの選手になれた!」。と嬉しそうに話してくれることが増え、子どもにとって大事な居場所になっているなと実感しました。
『新しい形の陸上クラブへ』
活動に参加する子どもたちから「大会に出てみたい」「合宿をやってみたい」という声があがりました。
たしかに、コロナ禍で何もかも制限されていた子どもたち。
その純粋なまなざしから、どうにか体制を整えようと法人の方と相談をして、活動に賛同してくださる地域の方々のご支援を受け、「新しい形の陸上クラブ」という形となりました。
普通の陸上クラブとは違い、コーチが主導で指導するのではなく、子どもたちの自主的な活動の見守り・最低限の助言ではあるものの、自己ベスト更新や大会入賞・県大会決勝進出など競技実績も伸びてきています!
『H&C RUNNINGの未来』
「自信」であふれる社会を目指します。
皆様からのご支援は一般社団法人藤っこコミュニケーション研究会を通じて、子どもの健全育成をはじめとする様々な地域貢献活動の支えとなっています。
子どもたちの未来がより良いものとなるように、さらに輪が広がっていくことを願っております。
H&C RUNNINGは、地域の皆様からのご支援のもと、非営利地域貢献活動として継続しております。
チーム代表の山田直輝です。
小学生から陸上競技に携わり高校生まで選手として活動しました。
高校生の頃に怪我のため足首を手術し、大学では選手としての活動よりも陸上競技の研究に力を入れてきました。
研究の中で特に重視していたことは、個人の身体特性や身体の使い方のくせに合わせた「要素」「練習」「意識」は何かということです。
たとえ同じ練習メニューであったとしても、意識すべきことは個々に違います!
華々しい成績を持っているわけではありませんが、怪我をして研究をしてきた私だからこそ伝えられることがたくさんあります。
大切にしているのは、自分が子どもの頃に知りたかったことを伝えることと、自分自身で考えることの重要さを伝えること。
そして、「走り」を通して自分と向き合い自分を越え続けることで、自分に自信を持つサポートをすることです。
速い選手が良い指導者というわけではないと思っています。
当クラブでは、指導者が絶対にならないよう自主性を大切にし、子どもたち自身が考え、行動するということに重きを置いた「サポート型の活動」を行っております!
「足が速くなる」ことで「自分に自信を持つ」経験を一緒にしましょう!
理念・方針はこちら
みんなのお兄ちゃん!
学童クラブでも働く大学生。
優しくみんなの見守りをしてくれています!
テニスをやってきた経験を活かしています!
みんなのお姉ちゃん!
冬合宿で妹の付き添いに来たことがきっかけ。
寄り添いながら見守ってくれています!
サッカー経験を活かしています!
H&C RUNNINGでは、藤っこコミュニケーション研究会の「学生に経験を」という方針のもと、地域の大学生が一緒にサポートをしてくれています。
子どもから大人が共に成長する「共育」の場です!
保護者の方々も、活動引率や合宿サポート、練習サポートなど、子どもたちの活動を支えてくださっています。
その中で、保護者の方も新たな発見が!!
当番制があるわけではないですが、「地域で子どもの活動を支える」という地域密着コミュニティです!