臨床

浜松医科大学放射線腫瘍学講座の臨床

浜松医科大学放射線腫瘍学講座は、静岡県にて放射線治療の教育、診療、研究を担う唯一の国立大学医学部講座です。特に静岡県西部地区のがん放射線診療を、地域の病院と連携しながら担っています。子宮頸癌の腔内照射が実施できる病院は静岡県西部地区では当院のみ、放射性ヨード内用療法の入院病床を有する病院は静岡県内で当院のみで、総合的な放射線治療の研修が可能です。

浜松医科大学放射線腫瘍学講座は、JCOG(日本臨床腫瘍研究グループ) 放射線治療グループに参加し、放射線治療の放射線治療の開発・推進・普及に協力しています。

日本放射線腫瘍学会 高精度放射線外部照射部会に積極的に参加し(中村教授は常任幹事の一人です)、高精度放射線治療に普及に尽力しています。

2022年より、浜松医科大学医学部附属病院先進医療センターにて、新しい治療計画CT、リニアック、RALS装置が導入され、治療が開始されました。


*詳細については、各項目をご覧ください。