日時:2024年11月20日(水)・午前09時30分〜12時00分、会場:総合地球環境学研究所
各自の発表20分、その後、質疑応答10分、計30分。発表の順番は変更になる場合もあります。
1. 哲学・思想部門 座長:小倉 紀蔵(京都大学大学院教授)
1-1. 碓井 修二(うすい しゅうじ)公益財団法人不二科学技術振興財団
「「実感論」における人間の本質 〜 多様な人間の英知の結集に向けて」
1-2. 松田 康男(まつだ やすお)比較思想学会
「近未来社会を対象とした社会学への変革の緊要性 〜「自然親和的科学技術」を例に」
1-3. 神出 瑞穗(かみで みずほ)科学技術・生存システム研究所
1-4. 平田 天石(ひらた てんせき)山形大学名誉教授
1-5. Romaric JANNEL(ろまりく じゃねる)京都大学人文科学研究所/国際哲学コレージュ(Collège international de philosophie)
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2. 社会・文化部門 座長:青木 三郎(筑波大学名誉教授)
2-1. 堀尾 藍(ほりお あい)東京大学大学大学院総合文化研究科
「基礎教育と共生社会 〜 ザンビア及びパレスチナにおける地域の営み」
2-2. 矢野 安剛(やの やすかた)早稲田大学名誉教授
2-3. 佐藤 岳晶(さとう たけあき)京都女子大学
「志村ふくみの染織世界とその合唱組曲の創作をめぐって 〜 環境問題に対峙する芸術表現の考察と試み」
2-4. 小山 芳郎(おやま よしろう)ジャーナリスト
「「私の人間記」〜 私が出会った人を通して人間と地球を考える」
2-5. 谷口 正次(たにぐち まさつぐ)NPO法人ものつくり生命文明機構
「“かつて世界をつなぐ思想”であったWell-beingの象徴:Swastika 卍 〜 想像の世界を支配する論理をさぐる」
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3. 地球・環境部門 座長:後藤 敏彦(環境監査研究会代表幹事)
3-1. 原田 憲一(はらだ けんいち)株式会社シードバンク
3-2. 中村 安里(なかむら あさと)京都大学総合生存学館
「水循環のプラネタリーヘルスに関する研究―南米地域におけるシャーマニズム-人と水の関係性の人類学調査-に着目して―」
3-3. 孫 潔(そん けつ)浅利 美鈴(あさり みすず)総合地球環境学研究所 教育部門
「環境問題の意識や行動に関する国際比較―プラスチック製品を具体例として」
3-4. 春日 秀之(かすが ひでゆき)株式会社hide kasuga 1896
「「人がつくったものは人の手によって自然に還す」経営と環境保全の両立」
3-5. 坂田 雅子(さかた まさこ)ドキュメンタリー映画監督
「枯葉剤の傷跡を見つめ続けた20年〜ベトナム戦争終結から50年:今も解決しない重大な化学厄災」
以上
更新日:2024年11月06日