井上輝子さんを語る会
『日本のフェミニズム―150年の人と思想』 刊行記念
2022年3月21日(月・祝日)
全水道会館大会議室(東京・水道橋)
多数ご参加いただき、ありがとうございました。
会の中でもお知らせした『惜別 井上輝子さん』(追悼集)をご希望の方に送付します。無料です。
ご希望の方は「住所、氏名」をつぎのアドレスにお送りください。
問い合わせ先:Inoueteruko0321 @ gmail.com 半角を詰めて送信してください。
「井上輝子さんを語る会」のご案内
私たちが敬愛してやまない井上輝子さんが8月10日に急逝されました。
ここ数年、井上さんは、集大成となるご著書にとりくんでおられましたが、残念ながら完成をみることはありませんでした。
これを刊行したいという井上さんの病の床での思いを受け、未完の章を今までの論考で補うという構成で、遺著『日本のフェミニズム―150年の人と思想』が完成し、有斐閣より刊行されました。
この刊行を記念して、「井上輝子さんを語る会」を企画しました。
<井上輝子さんを語る会 概要>
日時 2022年3月21日(月・祝日)14時~16時
場所 全水道会館大会議室(JR・地下鉄三田線水道橋下車3分)
主催 「井上輝子さんを語る会」実行委員会
共催 アイ女性会議 日本女性学会 日本婦人問題懇話会同窓会
北京JAC 山川菊栄記念会 和光大学ジェンダー・フォーラム
ウィメンズアクションネットワーク(WAN)
※ZOOM参加もできます。(リアル参加とのハイブリッド方式)
お申込みいただいた方には登録いただいたメールアドレス宛に
参加のご案内をお送りしています。
実行委員会からのご案内がお手元に届いていない方は
inoueteruko0321 @ gmail.com に空白をつめて
お問い合わせください。
尚、コロナの感染状況に鑑み、会場の定員を80名とさせていただきました。
主な内容 開始前に献花
*挨拶 樋口恵子・福島みずほ
*ビデオ上映 「井上さんの人・仕事」
*『日本のフェミニズム―150年の人と思想』ができるまで 満田康子
*井上輝子さんを語る
女性学の創始者として 上野千鶴子・江原由美子・村松泰子・船橋邦子
教育者、地域の課題への取組み 諸橋泰樹・杉浦郁子・渡邉愛里・山田敬子
『日本のフェミニズム』を読む 浅倉むつ子・跡部千慧
井上女性学を受け継ぐ 佐藤文香・千田有紀
*遺族挨拶 井上(飯田)雅子、井上康彦
*実行委員長挨拶 境磯乃
追悼文の募集 <締め切りました>
「井上輝子さんを語る会」当日、皆様の追悼文を掲載した冊子を配布する予定です。
既にWANに寄稿してくださったものはそのまま再掲させていただきます。
まだお書きになっておられない方で、寄稿してくださる方は以下の要領でお寄せください。
*800字以内
*タイトル/お名前
*締め切り 2021年12月末 メールの件名を「追悼文送付」としてください。
*受領した際は必ずその旨返信します。
もし送付後、数日しても返信がない場合はお問い合わせください。
*送付先・問い合わせ
inoueteruko0321 @ gmail.com (空白を詰めて送信してください)
参加申し込み方法<受け付け開始は2月1日です>
☆申し込み
以下のGoogleフォームからお申込みください。
受付開始 2022年 2月1日(火)午前10時
※これ以前は、アクセスできませんのでご注意ください
https://forms.gle/nzujJGkR2TkmGVKL8
① お名前
② 連絡先(メールアドレス 電話)
③ 以下の3つからお選びください。
― 会場参加希望
ー 会場参加希望だが、Zoom開催になったらZoomで参加
ー ZOOM参加希望
※現在、会場参加の定員は、50名を考えていますが、コロナの感染状況によって設定の増減をします。
会場参加は、申し込み順に受け付けます。
定員を超えた方で、ZOOMで参加可能な場合は、ZOOMでご参加いただきます。
会場参加希望の方も、ZOOM配信をお知らせするメールアドレスのご記入を必ずお願いします。
新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、会場定員を1週間前に決定いたします。
参加の最終決定については、3月14日に通知します。
zoomURLのご案内も、3月14日を目安に、いただいたメールアドレスにお送りします。
「井上輝子さんを語る会」実行委員会 https://sites.google.com/view/fumonkon/inoue220321
阿野理香/境磯乃/佐藤文香/千田有紀/中村ひろ子/船橋邦子/満田康子/山田敬子
ご報告
『日本のフェミニズム―150年の人と思想』刊行記念「井上輝子さんを語る会」(「語る会」)は、3月21日、皆様の多大なるご支援、ご協力で無事終了しました。
「語る会」では、井上さんのお人柄と業績とその意義、そしてそれを受け継いでいく意思が、登壇者の皆様の井上さんへの敬愛の思いとともに語られました。また「語る会」参加者に、多くの方々から寄せられた追悼文を中心とした『惜別 井上輝子さん』を配布しました。
『惜別 井上輝子さん』刊行及び「井上輝子さんを語る会」運営は、皆様からのご寄付で実現しました。別添資料で会計報告をさせていただきます。
実は大変残念なことですが、『惜別 井上輝子さん』に乱丁やとじの不具合が生じていることが皆様にお送りした後に判明しました。その関係で印刷・製本業者から返金がありました。
以上の返金を含めた残金については、『日本のフェミニズム―150年の人と思想』を活用していただけるであろう、大学や図書館、男女共同参画センターなどへ寄贈することにしました。以上、ご報告とお礼です。
尚、『惜別 井上輝子さん』は残部が少々あります、ご希望の方は下記メールアドレスまでお問合せください。
2022年5月8日
井上輝子さんを語る会実行委員会
inoueteruko0321 @ gmail.com