日大・東邦大研究室合同シンポジウムは,日本大学生産工学部の研究室と東邦大学理学部情報科学科の研究室を中心とした合同研究発表会です.毎年の参加研究室の頭文字をとってシンポジウムの愛称が付けられています.参加研究室の所属学生から選出された学生実行委員により運営がされています.
2014年に第1回が開催され,コロナ禍を挟んで7年目を迎える2025年は9月13日(土)に日本大学生産工学部津田沼キャンパスで実施されました.
発表はファストフォワード形式(発表内容を壇上で1分間程度でプレゼンする)およびポスター形式(発表内容を1枚のポスターにまとめ,ポスターの前で説明及び質疑応答をする)で行われます.この時期の研究の進捗は学生毎に大きく異なり,開発したソフトウェアのプロトタイプをデモンストレーション学生も多数いる他,検討段階でまだ開発するものが明確に定まっていない学生もいます.他大学,他研究室との研究交流は,毎年,参加者全員にとってとても良い刺激になっています.