次のような読書会をやっています。興味関心や境遇が近い方の参加ウェルカムです。コンタクトやSNSよりご連絡ください。
Oxford Very Short Introductionを読破する会
参加者の近隣領域・関連領域のOVSIを順番に購読しています。
Luciano Floridiを読む
"The Philosophy of Information"を各章ずつか、Floridiの論文を読んでいます。
食の歴史を食べる会
Food Historyの日本語文献を購読した後に、料理をしています。
次のような書籍をいっしょに読んでくれる興味関心や境遇が近い方を募集しています。(上位ほど関心が高いです。)
MacKenzei & Wajcman『the Social Shaping of Technology 2nd ed.』
Kitcher『Science, Truth and Democracy』
David Edgerton『The Shock Of The Old: Technology and Global History since 1900』
フィーンバーグ『技術 クリティカル・セオリー』
Godin『Models of Innovation The History of an Idea』
M.クーケルバーグ『AIの倫理学』
イマイ『社会科学のためのデータ分析入門』
ロールズ『正義論』
伊勢田『認識論を社会化する』(おやすみ)
科学哲学の社会認識論への導入として読んでいます。
ワイスバーグ『科学とモデル シミュレーションの哲学 入門』
ワイスバーグのモデルの定義が理工系、とくにCSと複雑系にとっても有効あるいは有意義か議論しました。
ラトゥール『社会的なものを組み直す』(おやすみ)
Stegenga『Care and Cure: An Introduction to Philosophy of Medicine』
哲学初習者、医療系学生向けに書かれた教科書を医療を専門とする人と科学技術論を専門とする人で検討しました。医療・医学の哲学の入門的概説書としてだけではなく、人文学者向けの医学概論としても有用な教科書だと評価しました。
コリンズ & エヴァンズ『専門知を再考する』
科学技術コミュニケーションに関心がある理系の学生と科学技術社会論を専門とする人と読みました。
ダグラスノース『制度原論』
ノーベル賞経済学者による制度研究のビジョンです。科学哲学の視点から「制度主義」を理解するために読みました。