見た目や形態はほとんど同じで区別がつかないが、遺伝的には異なり、互いに繁殖できない別の生物種を指す言葉。分子系統解析(DNAを使った分類手法)の発展により、それまで1種と考えられていたものが、実は複数の異なる種で構成されていることが判明するケースが増えている。
近縁種との間で自然な交配がほぼ行われなくなり、別の種へと分化しかけている(種分化の初期段階にある)個体群に対して当てる言葉。まだ完全に種分化していないため、特定の条件下では交配可能であるが、生殖隔離が進行している状態にある。
種の分布は大きく B: biotic factors、A: abiotic factors、M: movement-accessible area の重なりとして考えられている。Barve et al. (2011) は、SDM/ENM で使う calibration area は、この accessible area に対応させるべきだと論じています。