etextbook「大学生のための日本語教育」は「日本語教育」を履修する受講生専用の教材として作成しました。
コース外への共有は厳禁です。
お知らせ
〈使用上の注意〉
このetextbookを使用する際は、以下のルールを厳守してください。
してはいけないこと
SNSやメール等オンライン上でのURLの送信や共有
スクリーンショットの撮影
課題を行う際の内容のコピー&ペースト(参照の上、自分でタイプしましょう。そもそも、コピペするだけでいい課題や問題は出されません。)
してもいいこと
家族や友人等日本語教育に関心のある周囲の人にPCやスマホの画面上で見せる
課題を行うときに参照する(ただし、コピー&ペーストは禁止です!)
本サイトのURLをメモに保存しておく(ただし、URLは変更されることもありますので、最新版をコースのLMSから確認してください)
是非してください
授業中の参照や予習・復習、動画視聴との併用
誤植や内容の誤りの報告、アップデートできる情報の報告、こんな情報を載せてほしいという提案
〈etextbookの使い方〉
パソコン、タブレット、スマートフォンからいつでもオンラインでアクセスできます。
etextbookのURLは変更されることもあります。最新のURLはコースのLMSに掲載してあります。
各章(ページ)へのアクセスは、ホーム内の目次、各ページトップのボタン、各ページフッターのボタンの3か所からできます。
各章には目次があります。目次の見出しから、各トピックに飛ぶことができます。
「v」マークが右についている部分は、折り畳み式になっています。クリックすると詳しい内容が見られます。
「コラム」では、トピックに関するリソースや、筆者の実践経験を紹介しています。
ページ内に外部資料へのリンクがあります。資料の種類は、外部のウェブサイトやPDF、動画(Youtubeなど)、本サイトに付属しているPDFやWord資料です。
各章で使用した参考文献はページの一番下に載せてあります。オンライン上で公開されている文献や図書館で入手できる文献も多く使用しています。理解を深めるために、ぜひ参考にしてください。
受講生の皆さん、こんにちは!
「日本語教育」を担当する伊吹香織(いぶき かおり)です。また、このetextbookの作成者および管理者でもあります。どうぞよろしくお願いします。
このetextbookは、コースの受講生が、「いつでも、どこでも、自分の方法で、授業の予習・復習ができるように」作成しました。このetextbookは電子書籍ではありませんし、教科書のようで教科書ではありません。講義で伝えたい情報を整理してウェブサイト形式でまとめたものであり、「日本語教育」について皆さんが理解を深め、情報を整理していくための起点になるようなツールととらえていただければと思います。あるいは、教科書と講義の中間に位置する教材とも言えそうです。よって、ここで紹介している文献や資料にも「参考書」として、積極的にあたっていってほしいです。
これまで教科書やノートを机の上で開いて、教室で講義を聞きながら勉強していた方にとって、etextbookはなじみの薄い教材かと思います。しかし、情報化社会に生きる私たちにとって、このetextbookのようにICTを積極的に活用した学習は多くの利点があります。その1つは、学習者中心の教育に寄与するという点です。etextbookを開いている時は、必然的にオンライン上の情報にアクセス可能な状態となっています。わからない言葉やもっと知りたいことが出てきたら、自分で納得できるまで調べて、情報を精査・識別し学習に役立てる習慣を身に着けてください。日本語教育を取り巻く状況は刻々と変化しています。日本語教育は政治、経済、社会、文化といった多分野との結びつきが深く、それらの動向にも左右されます。大学生の皆さんが、変化していく日本語教育の現在にアクセスできるよう、また、他の専門分野と結びつけて日本語教育を捉えられるような教材として、etextbook を活用していただければと思います。
尚、etextbookは継続的に開発を行い資料の整理をしています。学期中に大きな変更を行うことはありませんが、必要に応じた情報の修正・追加があることをご承知おきください。学期中に変更した場合は、トップページでお知らせします。
2022年3月 管理者