機械エネルギー制御工学研究室(通称,エネ制)は,田之上健一郎教授と上道茜准教授の2名の教員が在籍し,それぞれの専門を活かしながら共同で研究室運営を行っています。
2名の教員の研究の共通基盤となるのは,反応性熱流体,輸送現象,ダイナミクスです。この基盤を踏まえた実験,モデリング,シミュレーションあるいはデータ科学の手法を適用し,教員それぞれの専門性を活かした特徴のある多様な研究テーマを展開しています.
専門:伝熱工学,化学反応工学
研究テーマ:バイオマスエネルギー,半導体技術,廃プラスチックのアップサイクル
専門:反応性熱流体,システム解析,最適化
研究テーマ:水素燃焼振動,災害時エネルギー確保,エネルギー機械とシステムの研究(配管自動設計,ターボチャージャ機械損失モデル)
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教員ごとのグループで自由に研究活動を行っています.また,各教員が直接研究指導します.
お互いの専門性を持ち寄って共同研究をしているテーマもあります.
企業や自治体との共同で実施している研究テーマもあります.
合同研究会を行い,担当者が研究進捗報告を行います.
研究会の司会は学生が務めるなど,学生が主体的に関わっています.
教員からの質問やコメントだけでなく,学生同士でのディスカッションも大切にしています.
学会発表を通じた研究活動も積極的に行っています.
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投稿論文の執筆をすることがひとつの研究のゴールです.とっても大変ですが,一番の研究の醍醐味で,すばらしい経験になること間違いなしです.
定期的に親睦会を実施しています.