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= 鈴鹿市地元の商売人 =
= 鈴鹿市地元の商売人 =
2025/10/04(土) 10:11:01
ニュース記事より引用「
海上自衛隊が現在保有する潜水艦より長距離・高スピードの潜行などを可能とする原子力潜水艦の導入を求める声が一部にある。
海自の潜水艦は、リチウムイオン電池を活用していて、速力や潜行距離、潜行時間、搭載できる装備が限られている。
一方、原子力潜水艦は、原子炉を活用し、高スピード・長距離・長時間の潜行を可能とする。
また、大型の船体でも長時間の潜行が可能となるため、ミサイルや魚雷の数も増やすことができるなど、装備の選択肢の幅が広がる。
」ここまで引用。
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結論から言えば「自衛隊の権威は上昇するが、難しい」となる。個別の反論となるが、次、
「海上自衛隊が、現在保有する潜水艦より、長距離・高スピードの潜行などを可能とする原子力潜水艦の導入」
「長距離運用では有利」となるだろうが、専守防衛を掲げる自衛隊が「遠洋として、どこへ行くのか?」は、疑問であり「国際紛争を解決するために、ちょっと」は、当然、できない。活躍の場は、日本の領海内や、EEZ内ではないか?
次に「高スピードの潜行」であるが、「防衛有事の際、爆撃される前に高速潜行」、あるいは「反撃して、素早く逃げ去る」ために必要だろう。
次に「大きさ」であるが、巨体の潜水艦を、高速力で運用するとして、当然、大きくて、確かな高出力エンジンが要りそうだ。しかし、専守防衛で要撃/迎撃の潜水艦が、それほど、巨体である必要が、あるだろうか?答えは「無い」のであって、なぜ、アメリカ製のそれが巨体か?と言えば「先制攻撃も有り得るICBM弾を大量に積んで、隠密航行するため」で、あって、それ無くして巨体である必要も無い。むしろ「転回は鈍重、機動性が無い」「巨体で、すぐに見つかる」「費用が、かさむ」など、実現は厳しい。
装備の選択肢は、現在の通常動力の潜水艦でも十分にあり「ホーミング魚雷」「射程100kmほどの対艦ミサイル」などを30発は保持しており、アメリカ軍も恐れるほどだ。日本近海での運用であれば、それほど大量の弾薬を積む必要も無く、むしろ、危うい、当然「被弾時に、誘爆で沈没の危険」がある。
原子力潜水艦のデメリット/不利 な点として
放射線漏れのリスクが高く、自衛隊の評判が低下する(ますます、嫌われる)。沖縄&八重山海域での活動が危うい。
ICBM弾など持てるハズも無く、巨体で隠密は困難で、戦闘時に発見されやすく不利である。
巨体では、機動性も期待できず「戦術撤退」も鈍重で困難。搭乗隊員が危うい。
搭載弾数が多いと、誘爆沈没の危険性が増す。
逆に、大型原子力潜水艦の メリット/有利 な点として
海上自衛隊が恐れられ、その意味で、権威が上昇する(信頼は、されない)。反撃能力も高い、と誤解される。
巨体として機動性を諦め、外板を厚くすれば、防護力が上がる(しかし逃げ足は遅い)。
いざとなれば、その巨体で国際港湾を塞ぐことができる。
結局「大きくて、強そうだ」ぐらいの感覚で、推し進めれば、後悔することになる。アメリカの武装戦略と、日本の専守防衛戦略は、異なるのであって、日本の事情に合わせた潜水艦が求められる。建造費用も1隻で¥2千億円ぐらいではないか?極めて厳しいと言わざるを得ない。たとえ、¥1千5百億円なら、F35B型が10機分となると、そちらが良い。
2025/10/04(土) 10:11:01
毎度、おおきに!というわけで「原子力潜水艦って、大きなお世話!」のお返しとして、こちらも、ぶち上げておく、つまり「高機動の戦略潜水艦:いせしお」の御提案である。「いせしお」って、いかにもって命名だが、開発コードとしておく、で次、
戦略高機動ということなので、
海中最大速力88knot
海上最大速力56knot
最大戦略潜行深度3880m
最大速力の潜行深度880m
動力無補給の作戦行動半径1880km
潜水中の電力補給装置付き。
但し、新機軸「船外充電コンセント設備」搭載のとき。これは、信じがたい「潜水艦の外部コンセント」である。エヴァンゲリオンもびっくりの「アンビリカル ケーブル」で、どうだ!開発コードは「ビリーバボ ケーブル」だ!
さらに、新機軸「非接触型の電磁誘導の無線充電装置」も、防衛省なら、できそうだ?
でどうか?これなら「専守防衛・戦略機動」として恥ずかしく無い性能かと考える。
人工偵察衛星の制御機能。
無人偵察ドローンの制御機能。
デジタル暗号化通信によるECCM機能。
高精度のAI翻訳機能(宣戦布告の拒否機能付き)。
さらに、某国ICBM弾対策として、最大戦略潜行深度で発射可能な「ICBM弾迎撃ミサイルを12発」搭載可能。
さらに、VTOLのF35B型迎撃機8機格納で、同時整備3機、同時発進3機。
通常の対艦ミサイル12発、通常誘導魚雷12発。
全長が157mって、とこか?
全没排水量は2万トンぐらいか?
ステルス機能は従来どおり。
動力は、従来の通常動力。
建造費用は、M菱重工様に頼んで1隻¥880億円なら安いと考える。K崎重工様なら、たぶん¥1千880億円じゃないか?しかぁし「M菱商事様の風力発電・撤退問題の政治解決」が条件になるだろう。