少人数講義
ビジネスチャット(Slackなど)を使い、学生に学籍番号や指定した情報をメッセージ投稿させる方法が考えられます。
出席確認は、講義中に何度か行うと有効です。
大人数講義
教員がOffice OnlineでExcelファイルを作成し、学生が共同作業で情報を入力する方法があります。
(教員)月日、学籍番号の一覧を入力したExcelファイルを作成してOffice Onlineに公開
(学生)自分の学籍番号の行に、指定された情報を書き込む
代返のような状況の防止
入力する値の計算が必要となるハッシュ値(MD5、SHA256 など)の利用があります。
(学生)元の値(20200501dokkyotaro20123456)とハッシュ値(a813a123f8cbb152618344d7553bf47f)をExcelファイルに入力
(教員)入力された情報一覧を手元のExcelファイルに貼り付け、正しいか確認する
MD5は、Webサイトやスマートフォンのアプリで計算できます
ExcelでMD5を計算するファイルもあります
出席、授業内課題(小テスト、レポート、意見交換など)、授業外課題(期末レポートなど)で、講義ごとに総合的にご判断ください。
成績評価の方法は、講義の第1回目に丁寧な説明をお願いします。
評価項目と点数をマトリクス状にならべたルーブリックを示すことも有効です。