SEMINAR

専門演習 Ⅰ~Ⅳ (Special seminar)

ゼミのテーマ

① 社会(個人、コミュニティ、組織など)に関わるデジタル技術の利活用(事例研究を含む)

② その他のテーマ(経営学分野)

ゼミの進め方

本ゼミは専門演習の演習時間内個人で卒業論文を完成できるように工夫しますが、研究テーマの近い学生がお互いに助け合うことがしやすいように学習グループの形成も視野に入れておきます。下記のスケジュールは個人の進捗状況によって前後することがあります。

ゼミのスケジュール(3回生)


[3回生春 ]関心がある研究テーマの確定。

①論理的な思考及び方法の基礎

②素材・文献の収集、分析、発表


[3回生秋 ]研究課題の確定。

③論文構成の基礎

④選んだテーマに対しての問題意識

⑤先行文献の収集・分析・発表

ゼミのスケジュール(回生)


[4回生春 ]調査と分析。

⑥調査・分析方法の基礎

⑦調査の実施

⑧調査結果のディスカッションやゼミ内発表


[4回生秋 ]卒業論文の執筆。

⑨発表の基礎

⑩原稿修正ためのディスカッションやゼミ内発表

⑪学会発表

経営課題演習 I、II (Business challenge seminar)

経営課題演習I (次前期)

グループワークを通じて、資料収集や調査分析を行い、得られた事実をもとに論理的に検討し、わかりやすい発表を行うスキルを身に着ける

有名な大企業を分析対象として、各々の企業が過去にどのような経緯で成功したのか、現在どのような競争環境にあるのか、将来どのような方向性を目指しているのかを発表する

発表の「聞き手」はクラスの他グループの学生であり、当該企業をあまりよく知らない大学2年生に、わかりやすく伝えるように心がける。

経営課題演習I ()

①グループワークを通じて、資料収集や調査分析を行い、得られた事実をもとに論理的に検討し、わかりやすい発表を行うスキルを身に着ける。

②社会的ニーズを持つ経営課題について、実証的な資料やデータから具体的な事業提案を行うことを目的とする。

③社会的な経営課題に対して、有効な資料やデータの収集を行い、その課題の解決をビジネスチャンスにつなげるロジカルな事業を立案できるようになることが目標である。

④発表の「聞き手」はクラスの他グループの学生であり、当該の社会課題の背景などをあまりよく知らない大学2年生に、わかりやすく伝えるように心がける

初期演習 I、II (Freshman Seminar)

初期演習I (一年次前期)

①学科の3つのポリシーと卒業生の進路に基づき、キャリアパスについてグループディカッション等を通じて考え、自らの4年間の学習行動計画を立てる。

②自己分析をもとに自分の適性や進路について考え、学習計画との関連性についてグループディスカッションを通じて、自らのキャリアパスを確立する。

③学生生活上起こりうるトラブルとその解決方法等を学び、グループディスカッション等を通じて、良識ある行動をとるための自己規範を構築する。

初期演習II (一年次後期)

主体的・対話的で深い学びを実現するアクティブラーニング教材 「みんなのドラマ」を使ったグループ・ディスカッションを行います。

  • 学生が能動的に参画するアクティブ・ラーニングを実践し、経営学にかかわる問題解決の知識とスキルを学んでもらいます。

  • 実際にビジネスでおこりうる問題をどう解決するのかを、わかりやすく体験するプログラムです。

  • ビジネスのリアルな現場を経験しているわけではない学生のため、その状況をできるだけリアルに感じられる教材として、ドラマを用います。

  • 10分程度のドラマ仕立てで問題設定を理解し、その理解の下でグループ討議を行うという形式を取り入れます