企画メンバー

「対話と共生」では様々な対話・共生イメージを持つメンバーが、ゆるやかに繋がりながら企画を行っています。
現在、手探りで活動をしている段階です。(以下リンク先コンテンツは個々人の見解、活動です)


藤阪 希海 大阪大学人間科学部 共生教育論

学校教員による心理的なハラスメントのサバイバー。児童の視点を大事にしながら、指導にまつわる権力関係の研究をしています。大阪大学ジェンダーとセクシュアリティの多様性を考える会(GSOU)共同代表。


保道 晴奈 大阪大学大学院人間科学研究科 人間変容論 博士後期課程
マイノリティとしての属性を2つ以上持つ人の相互行為分析を研究テーマとしています。対象は日本のムスリム女性を中心としたマイノリティの女性です。(主にマイノリティの)共同体における教育・福祉の機能や、教育における包摂と排除にも関心があります。趣味でチェロを演奏します。


大川 ヘナン 大阪大学人間科学研究科 教育文化学 博士後期課程

ブラジルで生まれ、8歳の時に出稼ぎとして日本で働いていた家族に呼び寄せられて来日。日本とブラジルの間で多くの困難に直面しながら日々を過ごしてきた。現在は在日外国人児童の教育問題について研究中。外国ルーツの子どもや若者と日本社会の関係や、当事者研究に関心を持っています。



なかだ こうじ えんりけ 大阪大学人間科学研究科 共生社会論 博士後期課程


那覇生まれ育ち、大学進学を機に大阪へ。母はペルー生まれのうちなーんちゅ。

世界のうちなーんちゅと共に沖縄のことばをどう再活性化するか考え実践中。


桂 悠介 大阪大学人間科学研究科 共生社会論 博士後期課程、ワークショップ講師

オートエスノグラフィーによりイスラームをめぐる共生について研究しています。ムスリム留学生と地域住民の対話企画「HALAL CAFE」や、食を通したワークショップ「O:NIKU Station」の主催の他、未来共創センター「ランチトーク」、共生学研究会などに携わってきました。オンラインでのオートエスノグラフィー・ワークショップも開催しています。
個人サイト 
https://yusukekatsura.wordpress.com/


かただ しんのすけ 大阪大学大学院人間科学研究科 生涯教育学 博士前期課程修了

中学校時代に、いじめ・不登校・家族の問題を経験し、通信制高校に進学。高校時代には、全日制高校への転編入学の問題、通信制高校に対する差別や偏見に直面し、多くの人にとっての「普通」が得られない、適応できないといった苦しみを抱える。これまでの様々な経験をブログ記事として執筆し、社会に対して語りかけると共に、誰もが心の中にある声を発し、対話することができる場所を作るために奮闘中。

個人ブログhttps://note.com/shinnosuke0202
Twitter:
https://twitter.com/ShinnosukeKata2

佐々木 美和 神戸国際支縁機構国際部 大阪大学大学院人間科学研究科 博士後期課程 修了

海外の被災地における孤児の支縁「カヨ子基金」代表。部族間の紛争、ジェノサイド、貧困に取り組む「エラスムス平和研究所」事務局長。これまで被災地における宗教者と非宗教者の相互行為について研究をしてきました。他にも、「阪神宗教者の会」という宗教間対話、エキュメニシティ、経典の民について取り組んでいます。しゃべくりより実践を重視しています。

内田 桃子 大阪大学大学院人間科学研究科 博士前期課程修了

八木景之 大阪大学大学院人間科学研究科