自らの手で歴史に触れ、かたちづくる
【 服づくり体験ワークショップ 】
【 服づくり体験ワークショップ 】
数百年前の造形を、自らの手でつくりあげる。
「ピン打ち」と呼ばれる造形テクニックを用いて、布の彫刻を体験していただきます。
洋裁初心者の方、大歓迎です!
繊細な作業になりますが、スタッフがしっかりサポートします。
参加するのに必要なのは「好奇心」のみ。
当日は、気軽に手ぶらでお越しください。
ぜひ、この機会に新たな挑戦を!
11月20日(金) 24日(火)
両日ともに11時開始 12時半終了
(10時半より入場可能)
各回定員 13名
参加費 4,800円
造形体験へのご参加には「入場券」と「造形体験」計2枚のチケットが必要です。
入場券もお忘れなくご購入ください。
※複数の特別プログラムに参加する場合、入場券を買い足す必要はございません。
ゲスト講師
ちゃまさん(chama-san)
パタンナー歴20年超。
文化服装学院を卒業後、メンズパタンナーとしてキャリアをスタート。
2002年に体調を崩し、人工透析を開始するも「生涯パタンナー」を掲げ、長年にわたり愚直に仕事と向き合い続けている。
クライアントは独創的なコレクションブランドをはじめ、高い精度が求められる百貨店ブランド、新興の若手ブランドに至るまで数々のパターン製作をメンズ・レディース問わず担当。
3D CADもいち早く導入し、手引き製図や立体裁断の技術を最新テクノロジーと組み合わせ、パタンナーとしての引きだしを更新し続けている。
2025年に刊行した『あたらしい近代服飾史の教科書』(長谷川彰良 著)では図版の制作を手がけた。
造形体験は毎回、参加者の半数以上が「洋裁未経験者」です。
それでも全員が時間内に当時の造形美をつくりあげてしまいます。
スタッフが優しく厳しくスパルタ指導するので、初心者の方もふるってご参加ください。
これはまだ、ボタンホールが「芸術」だったころの物語り。
片方にボタンが付き、もう片方にはホールが開く。
ボタンを指でつまみ、ホールに通して、ボタンを掛ける。
この、当たり前に見える行為と着脱機能は19世紀に根を張った衣服文化といえるでしょう。
それよりも昔の18世紀のボタンホールは、まったく異なる役割を担っていました。
機能ではなく、美に特化していた時代の「ボタンホールという名の芸術」をあなたの手で縫い進める時間です。
洋裁初心者の方、大歓迎。
ただ無心で、数百年前に向かって針を刺していくのです。
11月23日(月・祝)
11時開始 12時半終了
定員 5名
参加費 4,800円
250年前のボタンホールへのご参加には「入場券」と「ボタンホール」計2枚のチケットが必要です。
入場券もお忘れなくご購入ください。
※複数の特別プログラムに参加する場合、入場券を買い足す必要はございません。
ゲスト講師
なっつん(Nattsun)
文化学園大学卒業。
コロナ禍に新卒で高級プレタポルテの縫製工場へ入社。
4年間にわたり縫製技術を磨いた後、都内のデザイナーズブランドで縫製士として勤務。
2026年 独立。
フリーランスの縫製士として活動を開始。
半・分解展のジャケットやコートを始め、さまざまなブランドのサンプル縫製やリメイク製品などを手がける。
その傍ら、テーラードの技術を学ぶためStudio Kakitaへ入塾し研鑽を積んでいる。
当日のお手本となるボタンホールは、18世紀の「流れネムリ」と呼ばれる種類です。
衣服標本家 長谷川からの「ボタンとボタンホールの歴史」についてのレクチャーもございます。
当日は、手ぶらでの参加OKですが「指ぬき」を持っている方は、ご持参ください。
ワークショップで使用する生地は、半・分解展と葛利毛織が織りあげたクズリフランネルNo.9です。
糸も特別なリネン糸をご用意いたします。
ご自身で縫ったボタンホールはお持ち帰りいただけます。