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利用ログの集計

利用ログとは

DECSビューアにはログを集積する機能を搭載しています。学習分析、進捗状況の把握などに活用したい教員様にはログデータの第三者提供を行っております

機能を使う前に

大学生協が取得したデータの第三者提供となりますので、教員様に確認書を記入していただく必要があります。
授業を受ける学生様にも「この授業では、第三者提供を受けたログデータを閲覧し、授業の効果測定を行う」告知をしていただく必要があります。

ログデータの提供の方法

学習ログは主に3つの取得方法があります。

CSVデータの取得

グループが有効な期間中に、グループに所属する全体、および個人のすべてのアクションをCSVファイルで抽出可能です。

週次分析グラフの取得

グループの週次の状況をグラフ化したものを週次で取得可能です

任意の期間の分析グラフの取得

グループの過去6か月の任意の期間の状況をグラフ化したものを取得できます

CSVデータの取得

「会員メニュー」＞「ログ参照/講義資料入稿」＞「ログ集計」
この機能を使い、様々なログを集計します。
- 学生がどのページを開いていたか
  - どれくらいの時間開いていたか
- どこにマーカーを引いたか
- どこに付箋を置いたか
  - 書き込まれた内容
  - 書き込まれたコメント

ログの生成設定を行います。

講義クラスのグループ名を選択し、集計するユーザを選択します。
- 講義クラス全体のログデータを取得する場合は「グループ内ユーザー」を選択します。
  - 学生個人のデータを取得する場合はプルダウンより、個人名を選択してください。
生成したいログデータの期間を選択し、設定が完了したら生成受付をクリックします。

生成されたログデータをダウンロードします。

左のメニューよりログ集計一覧をクリック。
中央のログ集計一覧より、リクエストされたログデータの内容が確認できます。
- 一番右側の「操作」欄にて、「変換中」から「ダウンロード」に変わったら、クリックします。

ファイルの開き方

ダウンロードしたログデータは圧縮されています。
テキストファイルウィザードと呼ばれるもので、データ形式に変換します。

データ形式へ変換

圧縮されたデータファイルを解凍します。
Excelの「ファイルを開く」から開きます。
自動的に「テキストファイルウィザード」が開きます。
「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」にチェックを入れ、次へ進みます。

区切り文字「タブ」にチェックを入れ、「次へ」

データの表示形式を「G/標準」に指定し、「完了」

Excelのデータ形式へ変換がされます。
ヘッダ（データラベル）がありませんので、後述のファイルを生協店舗より受け取りください。

変換したデータにヘッダー（データラベル）情報を貼り付ける

生協店舗の担当者より、二つのファイルを受け取ってください。
- 「ログヘッダー」
- 「【VarsityWave eBooks】出力ログ定義仕様」
「ログヘッダー」を開き、１行目をコピーします。
データ形式へ変換したExcelファイルを開き、コピーした「ログヘッダー」を１行目に挿入し、Excelファイルとして保存します。

全ログデータの抽出だけではなく、週次のレポート、期間指定を行いレポートを出力が行えます。

週次レポートの場合
- レポート送信先のメールアドレスの設定を行います。
- 指定した曜日を起点として、１週間のレポートを出力します。
- 講義時間を設定し、グラフ化したいデータのチェックボックスをチェックします。
期間指定を行い、レポート出力をする場合
- レポート送信先のメールアドレスの設定を行います。
- 曜日設定には触れず、講義時間設定の直下にある「期間指定レポート配信設定」で設定を行います。
- グラフ化したいデータのチェックボックスをチェックします。

データサンプル

グラフデータを取得する（毎週のレポートの作成）（完了）

期間を指定してグラフデータを取得する（完了）

アンケート機能

授業アイコン、ふせん機能の活用

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