一般的なお茶畑のスケジュールをご紹介。
★印はコミュニティWが梅ヶ島を訪問する目安の時期です。
[2月]
新茶に向けて茶の木が活動を始める、寒い時期から肥料を蒔いていきます。
[3月]
早いところでは3月から新芽がでます。新芽は霜に弱いため防霜ファンを回し、霜が葉につかないようにします。
★春ならし
[4月〜5月]
4月の月末頃から茶摘みが始まります。摘み取った一番茶は、すぐに製茶場へ持っていき緑茶にします。
標高の高い梅が島地域では、一般的な新茶の時期より遅れてやってきます。一番茶は、5月中旬から下旬にかけて摘み取りをします。
★茶摘み
[6月〜7月]
肥料を蒔いて、二番茶の収穫・製茶をおこないます。
[8月]
上旬から中旬頃にかけて三番茶を収穫・製茶をおこないます。三番茶は、一番茶、二番茶と比較して味が落ちるため番茶と言われています。
★草取り
[9月〜10月]
肥料(秋肥)を蒔きます。新芽が茶の木全体から出てくるように形を整えます。
★秋ならし
[11月〜1月]
しき草を敷いて寒さ対策をおこない、つぎの新茶に備えなます。