FAQ
施設について
Q. いつ開室していますか?
原則として、授業日は毎日開室しています。開室時間は以下の通りです。
月曜日 第1〜7セッション(10:50〜17:40)
火曜日 第4〜7セッション(14:10〜17:40)
水曜日 第4〜7セッション(14:10〜17:40)
木曜日 第1〜7セッション(10:50〜17:40)
金曜日 第4〜7セッション(14:10〜17:40)
火曜日 第4〜7セッション(14:10〜17:40)
水曜日 第4〜7セッション(14:10〜17:40)
木曜日 第1〜7セッション(10:50〜17:40)
金曜日 第4〜7セッション(14:10〜17:40)
詳しい空き状況は、開室状況カレンダーをご確認ください。
Q. 多摩キャンパス以外でも利用できますか?
対面セッションは多摩キャンパスのみで行っていますが、オンラインセッションはどの場所からも受けることができます。
Q. スチューデント・ハブとは何ですか?
茗荷谷キャンパス1階に入っている施設です。法学部・法学研究科の方は、ハブの個人ブースに設置されているパソコンからオンラインセッションを受けることができます。ただし、ご予約されたのが第7セッションの場合、ハブが閉室する時間帯のため、ご自身のパソコンからオンラインセッションに参加していただく必要があります。
Q. 通教の学生でも利用できますか?
可能です。オンラインセッションも行っているので、ご自宅のPCからセッションに参加することができます。
Q. グループでの利用は可能ですか?
可能です。予約フォームに記入する際、グループ全員の名前をご記入ください。
Q. 利用にお金はかかりますか?
ラボのセッションは、すべて無料で受けることができます。
Q. ラボのチューターはどのような人ですか?
アカデミック・ライティング指導のトレーニングを積んだ中央大学の大学院生です。研究を進める大変さ、論文に書き表す難しさもみなさんと同じく経験していますので、安心してご相談ください。
各チューターからのメッセージはこちらから。
文章について
Q. どのような文章を見てもらえるのですか?
ライティング・ラボの支援対象は、日本語で書かれた学術的文章です。
具体的には、授業で課題となったレポート、卒業論文、修士論文、博士論文、投稿論文、研究ノート、演習等の発表用原稿、レジュメ、スライド、研究計画書などです。
Q. 40分間でどのくらいの文章を見てもらえますか?
文章の検討内容によりますが、だいたいA4で1~5枚程度です。日本語が母語でない留学生の文章の場合、時間がかかります。
Q. 本当に、文章がなくても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。「こんな課題が出ていて、書きたいことは漠然とあるけど、まとまらない」…という段階でしたら、アイデアを整理するお手伝いをします。ただし、「何を書いたらいいのか(内容)」、「適切な調査方法・分析方法を教えてほしい」、「どんな文献を読めばいいか」、などについては、チューターはアドバイスできません。内容や専門に関することについては、指導教授の先生に相談するか、授業で議論しましょう。また、「書くための資料がない!」、「このテーマにどんな資料があるのかな?」といったことでしたら、図書館のレファレンスに相談してみてください。
Q. 留学生です。日本語のネイティブ・チェックをしてもらうことはできますか?
専門家によるネイティブ・チェックのような修正はできないのですが、文法や語彙が不自然なために、言いたいことが伝わらない場合には日本語のアドバイスをします。一方的に添削することはせず、書き手の意図をじっくり聞き、書かれた文章と合っているかを丹念に検討しています。そのうえで、修正案を提案するようにしています。
Q. 大学院入試の研究計画書の相談はできますか?
可能です。ただし、専門的な内容は指導教授の先生と相談してください。
Q. 専門的な内容を見てもらうことはできますか?
ラボではどの分野の文章でも検討することができますが、主にアカデミック・ライティングの観点からの助言を行っています。ですので、専門的な内容は指導教授の先生にご相談ください。
Q. 英語のレポートの相談はできますか?
英語の文章は対象外です。多摩キャンパス4号館4457教室(Academic Support Center)をご利用ください。ただし、レポート・論文を英語にする前に、構成や考えをまとめるために日本語で検討する場合は相談可能です。
Q. 提出の締切当日でも見てもらえますか?
可能ですが、時間の都合で検討できる範囲は限られます。できるだけ早めに相談されることをお勧めします。
Q. 量の多い文章の場合、セッションに向いていませんか?
いいえ、そんなことはありません。学位論文のように量が多い文章の場合は、複数回の利用を想定して計画的にセッションを予約してください。自分で計画を立てるのが苦手…という場合は、初回のセッションで一緒に完成までのスケジュールを考えていきます。また、毎回セッションの始めに、特に見てもらいたいポイントをお聞きしますので、量や項目のポイントを絞って受けるとよいです。
Q. 何度も同じ文章で利用していますが、文章を毎回メールで送る必要がありますか?
2回目以降も同じ文章を利用される場合は、前回のセッションから修正したデータを送ってください。検討する部分が論文の一部であっても、論文全体を一度送っていただけると、チューターがより検討しやすくなります。アウトライン(目次)があると、さらに全体の流れや構造が把握しやすいです。
予約について
Q. 予約した時間に行けなくなってしまったのですが、キャンセルすることはできますか?
可能です。メールか電話でご連絡ください。メールでご連絡いただく際は、学籍番号・お名前・セッションの予約日時を明記するようお願いいたします。
Q. 予約フォームから予約をしたのですが、予約完了のメールが届きません。
受付時間外にご予約いただいた場合、予約完了のメールの送信は翌開室日の受付時間内になります。翌開室日になっても届かない場合は、メールか電話でお問い合わせください。
セッションについて
Q. セッションとは何ですか?
学生とチューターによる1対1の個別相談のことです。セッションは1回40分間で、対面とオンラインのどちらかを選べます。
Q. オンラインセッションとは何ですか?
Webexを使った遠隔でのセッションです。
Q. 対面セッションには何を持っていけばいいですか?
手ぶらでもお越しいただけますが、ご自身のパソコンをお持ちいただくとスムーズです。
Q. オンラインセッションでは、ビデオをオンにする必要がありますか?
オンラインセッションでは、チューターと学生双方がビデオをオフにして文章を検討します。
Q. セッションに回数制限はありますか?
ありません。締め切り前であれば、何度でもセッションを受けることができます。
Q. セッション前にあらかじめチューターに文章を見てもらうことはできますか?
可能です。予約受付メールの案内に従って、セッション前に文章のWordファイルをラボのメールアドレス宛に送信してください。
Q. 専門分野に近いチューターや、前回担当してもらったチューターを指名することはできますか?
原則チューターを指名することはできませんが、前回のセッション内容は担当チューターに引き継ぎが行われます。