ライティング・ラボとは?

 中央大学ライティング・ラボは、レポート、論文など学術的な文章の作成を支援する機関として、2011年度4月より多摩キャンパスに設置されました。

 開室当初は大学院留学生を対象として始まりましたが、徐々に利用学生の対象を拡大し、2013年度より多摩キャンパスの全ての学生が利用できるようになりました。現在は、多摩キャンパスでの対面セッション、またはオンラインセッションにより全てのキャンパスの学生が利用可能です。

 ライティング・ラボでは、アカデミック・ライティング指導の訓練を受けた大学院生チューターが、書き手の皆さんと一緒に文章を検討しています。

 論理的で分かりやすく、読み手に言いたいことが伝わる文章となるようサポートしたり、レポート・論文の基本的なルールについてアドバイスをします。書くことの支援を通して、皆さんの考える力に働きかけ、伝える力を鍛えます。

 中央大学の皆さんが自立した書き手となれるように支援することがライティング・ラボのミッションです。