ライティング・ラボの基本方針

1.どんな段階の文章でも相談できます。

 アウトライン、草稿、ほぼ完成した文章など、どのような段階の文章でもアドバイスします。アイディア段階など、文章がなくても相談できます。
  同じ文章を何度でも相談できますので、なるべく早い段階から利用されることをお勧めします。

2.一方的な添削はしません。

 ライティング・ラボでは、文章が論理的か、読み手に言いたいことが伝わっているか、アカデミック・ライティングの作法にかなっているかを中心に文章をみていきます。
 留学生には、日本語が不自然なために言いたいことが伝わっていないとき日本語のアドバイスをします。その場合でも、書き手が何を言いたいのかをじっくり聞いたうえで、それにふさわしい言葉の候補を提案したり、言葉の調べ方を紹介します。
 チューターと相談しながら、書きたいことを自分の言葉で表現できるようにします。

3.どの分野の文章でも相談できます。

 ライティング・ラボでは、アカデミック・ライティングの観点からアドバイスをします。そのため、チューターの専門分野に関わらず相談できます。(専門に関する内容については、指導教授に相談しましょう)