イベントレポート
中央大学杉並高等学校で毎年恒例の5月ワークショップを行いました!
テーマは今年度も引き続き「2ステップから始まる問いの立て方」です。
高校3年生の生徒は11月に卒業論文を執筆しないといけません。そのため、前期中は論文の構成を練ります。初めて書く「論文」ですので、論文の「問い」を決めるのも一大事です。
そこで、毎年ラボでは「問い」を立てるための応援ワークショップを行っています。このワークショップではラボが普段大学生に伝えている「問い」の立て方を杉並高校の皆さんにも体験して頂きます。
今年度は24人の学生が参加しました。
チューターのレクチャーを皆さん真剣に聞いてくれています。
レクチャーが終わると、いよいよワークの時間です。
今年は4人ずつ6チームに分かれ、「フードロス」、「若者の投票」、「ボランティア」という3つのテーマの中から自分の興味に近いテーマを選んで具体的な問いを作ってもらいました。
みんなで力を合わせて、様々なキーワードでマップを埋め尽くしていきます。
テーマを深め、問いを立てたら、立てた問いを皆で発表してもらいました。
どのチームも、抽象的なテーマから具体的な問いを作り出すことができました!
ご参加いただいたみなさまに、あらためてお礼を申し上げます。
チューター一同、生徒さん達の卒論作成を今年も全力で応援してまいります!