【2021年度中部支部大学生活動ヘッド対談 】
みんな7UP4月号は読んでくれたかな?今回2021年度の中部支部大学生活動の各ヘッドのみんなに集まってもらって、対談を行ったよ!
今回協力してくれたメンバーはこちら↓↓↓↓
★てんむすひろば兼支部代表 森川陽一朗 (る)【真ん中左】
★コーチ会議ヘッド 神﨑凌平 (りょーへい)【左上】
★COLLEGE SHIP船長 齋藤育実 (いくみ)【左下】
★大学生ひろばリーダーチーム 森田智也 (ともくん)【右上】
★てんむす広報ヘッド 大竹芹奈 (せりな)【右下】
★わかもの実行委員長 岩原沙奈 (さんご)【真ん中右】
7UPには載せきれなかったみんなの話を覗いてみよう!!!
Q 各活動にとって今年度はどういう一年でしたか?
せ:広報は色んなことが変わった一年だったね。事務局さんやテューターから求められる広報の姿が高くて。
ただ情報発信するんじゃなくて、自分の考えを伝えるためにどうしたらいいかって私たちの活動の根本を見直して
それに対しての流れやみんなの活動しやすさを模索したね。
り:コーチ会議は雰囲気が変わったなと思っていて。元々各々がライバル意識を持ちつつ活動してたのが今年はライバルで
ありつつ、助け合う意識も多かったから良かったなぁと思うよ。
さ:やっぱり期によって雰囲気はだいぶ変わったりするのかなぁ
と:大学生ひろばは今年は例年より人数が少なかったんだよね。
少ないって悪いことに聞こえるけど、少ないからこそ一人一人が意見を伝え合えたり、みんなの共通認識が一致するまで話を
深めることができたりして充実した活動にできたね。ただ、今年度は2月のわかものの発表に向けて中高大生フェスティバル
よりはやく完成系に持ってかなきゃいけなくて。そういう部分では話し方の効率を上げるためになぜその表現がやりたいかっ
ていう根拠を意識して出来るだけ無駄な話し合いがないように気をつけたかな。
り:進め方とかを結構変えた感じ?
と:変えた、、というよりかは、〇〇の場面のこの言葉からこういうことが表現したいって話すようにするのを推奨してた。
い:それがテーマ活動の基本ではあるよね。そこを見直すのは大切だよね。
さ:準備を大事にしてたのかなぁと思ってて。時間がない中で進める中で、活動内でテーマ活動を知ったり、
表現を考えるんじゃなくて、それは準備でやってきた上でお互いの意見をぶつけ合ってみんながいいなと思える表現に
繋げていきたいんだよね。
る:今年僕が大学生ひろばに参加してて良かったなと思える点は、ハンドサインをやってたことなんだけど。意見を発しづらい1期
の子でも、気軽に自分の意見を示せるし、全体の雰囲気もすごく良かったなぁ、1、2期生の子たちがたくさん意見言ってくれた
よね。
今年度大学生ひろば参加者:(うなづき)
り:えええ、そうなの、俺が1期の時は緊張とか色々あってすごく意見言いづらかったからそれはすごくいいなぁ
い:僕も1期と2期のとき参加してたけど、その雰囲気はそんなになかったよね。人数多かったから、全体で話すことよりもグループ
で話すことが多かったね。
と:最初は小グループで話してたけど、徐々に慣れてきたら全員で話す環境がつくるのを意識してたね。
だからうまく行ったのかなって思う。
い:college shipはコロナ禍だったけどパーティに訪問が出来てたのがすごく良かったなぁって思う。
それに、今までにない取り組みとして、オンライン訪問にも挑戦できて。うまく行ったところもそうでなかったところも
あるから勉強になった1年だったな。
る:てんむすひろばは、コロナの関係で場所が変わったり、バタバタした年ではあったと思う。
けど、その分同期で話す時間が増えたりとか、支部全体との関わりとまではいかないけど、支部にいる仲間との個々の関わりが
それぞれ深められた年だったと思う。
Q活動を引っ張る立場として活動をして、得たことや学んだことはありますか?
る:仲間と協力する大切さを感じたかな。2期までは個人で頑張る意識が強かったけど、3期になってからは周りをみることが
必要で。同期や他の活動の人と活動することを意識したな。
い:わかる。僕は人を頼ることの大切さに気づいたな。
誰かに役割を振ったりだとか、チームを回していくために自分だけ動いててもダメで。
周りを見ながらみんなに頼って全体を回していくのを学んだな。
り:活動に対して想いがあるからこそ一人で動きがちなのはヘッドあるあるだよね。
さ:責任感があるからこそ活動に真摯に向き合うけど、それが周りを見れなくなったり、苦しくなったりする原因でもあるよね。
せ:それこそ私も人に頼ることは元々苦手だったんだよね。
一人でどんどん抱え込んでっちゃう性格だから難しかったんだけど、誰かと話す機会を設けたりだとか、
ヘッドだからって一人で決めるんじゃなくて、悩んでることをまずは相談するっていうのができるようになったのは
自分の中で大きな変化だったよね。
り:せりなは特に大学2年生でヘッドやってるの大きいよね。
俺はヘッドになる前は自分が全部やってやるぞって気持ちでヘッド宣言文出してたところもあるから
人に頼る思考がなかったんだよね笑
と:僕ができるようになったことといえば、テーマ活動を進めていく中でみんなの意見を聞いて進める力がついたし、
成長したなぁと思えるな。
る:僕は自分のために活動するんじゃなくて、他人のために活動することが増えたなぁと思う。
誰かがやりたいと思うことを引き出して、それができる場を自分も一緒に作りたいって思う気持ちが芽生えたね。
り:わかる。2期の時は漠然と活動を良くしたいと思ってたけど、ヘッドになってからは全体を良くするために一人一人に
目を向けるようになってそれを全体に活かすっていうやり方に変わったのかも。
り:俺は結構考え方が変わって。個々の可能性を広げたいなと思うようになったんだよ。みんなを支援したいと思うようになったのは勿論だし、自分の求める理想像をみんなに要求するんじゃなくて、個々の性格だったり気持ちだったりを認めた上で、その人の可能性を見つけたり、進みたい道へ進めるためのサポートを心がけるようにしたかな。
さ:素敵だね。
い:反省もありつつだけど、みんなと関わろうとする気持ちは大きくなったね。
り:collegeshipも20人弱いたもんね。頑張りたいけど、人数多い活動はどうしても全員を一人で見ることは不可能なんだよ。
さ:そうだね、そこをやっぱり頼ってみんなでみんなを見れるようになるといいね。
Q大学生活動に参加するみんなにひとこと!
い:やりたいと思うことをやってほしいな。キャパオーバーしちゃうかなとか色々考えちゃうと思うけど、
まずは挑戦してみてそこで出会った課題は出会ってから考えればいいかなと思うよ。
そこにあるチャンスを捨てるのはもったいないなと思うかな!
る:僕は伝えたいこと2つあって。1つ目は、たくさんの仲間と関わって欲しいと思う。
大学生活動以外でもたくさんできることってあると思うけど、大学生活動だからこそできるのはやっぱり
仲間と深く関わることだと思うんだよね。全力で活動することで仲間から刺激をたくさん得られるしね。
2つ目は、落ち込んでる暇なんてないよってこと。活動してれば周りと比べたりとかする時もあるかもしれないけど、
そんなことしてるより全力で楽しんで活動すれば成長が必ずできると思うな。
と:僕はやっぱり成長を忘れないで欲しい。
人それぞれできるようになるまでのスピードだったりできることの大きさって違うけど、
自分が活動で得たいことってなんだろうって考えながら活動してほしい。
それこそ、今までの自分の殻を破ってどんどん新しい自分を見つけていって欲しいな。
り:大学生活動は吸収と実践の場であってほしくて、ラボってそもそも教育機関だから成長をしてほしいと思う。
シニアメイト研修、7UP、テーマ活動の発表だったり、誰かに届けるものを作ることが多いから対象者を成長させることに
フォーカスしがちなんだけど、それをつくる過程で自分も成長してほしい。
色んな人がいるし、色んなやり方があるし、パーティとは違う対等の立場でそれができるのはやっぱり
大学生活動ならではだから、ぜひ吸収と実践を繰り返して欲しいね!
せ:やっぱりやりたいなと思ったら挑戦してほしいな。
勿論大学だったり、バイトだったり遊びだったり、普段の自分の生活は当たり前に大切にして欲しいんだけど。
挑戦には失敗もつきものだけど、それが許される場が大学生活動だと思ってるから、
失敗を恐れずに挑戦して参加する価値は大きいと思うな。
活動に対して熱い思いで参加している大学生はたくさんいるんだね。さんご自身、こんな熱いを持った人たちと活動できていることがとっても誇りに思ってるよ。そんな大学生たちと君も一緒に活動してみないかい?
【記事担当:さんご】