2021年度シニアメイト研修が6月6日に開催されたよ!
スローガンは、楽しませ、楽しんでこそ、高大生だよ!
さっそくなにをやったか見てみよう!
まずはアイスブレイクの時間だよ!
アイスブレイクでは「たぬきのしっぽ、見えテイルゲーム」というグループ対抗で行うしっぽとりを行ったよ!たぬきになりきったしっぽとりで、心も体も思いっきりほぐせたね!!
次はTANUKIdeTANUKIの時間だよ!
この時間では、シニアメイト研修の参加者全員で『たぬき、女王様とお茶を飲む』のテーマ活動を動いたよ!テーマ活動の後は、『たぬき、女王様とお茶を飲む』のお話の面白さについて話し合ったよ!大人数でイギリスの街の姿を表現したり、息を合わせて衛兵の行進をしたりしてとても楽しかったね!
TANUKIであ・そ・ぼ前半の時間では、たぬきのキャラクターの魅力や面白さから「たぬきらしさ」に注目したよ!たぬきのイギリスでの思い出を自分たちで考えてジェスチャーで表す「何をしてるたぬきでしょーか!?」というゲームをみんなで楽しんだよ!「たぬきらしさ」を意識して、たぬきだったらこうしただろうなっていうシチュエーションを考えられたね!
たぬきであ・そ・ぼ後半では“Flash”という言葉に注目して、ライブラリーを深めたよ!“Flash”の意味や“Flash”の役割やシーンに与えてる効果など、色々な視点から言葉を深めて、“Flash”を表現したよ〜ライブラリーの言葉面白かったね!
この時間では、みんなで『たぬき、女王様とお茶を飲む』の面白さである"たぬ"いところをたくさんあげて、その"たぬ"いところを対象に合わせた方法で伝える方法、"たぬ"しみ方を考えたよ!対象の特徴をよく捉えた、面白い"たぬ"しみ方がたくさん考えられたね!
"たぬ"いところや"たぬ"しみ方が気になった子は参加したラボっ子に聞いてみてね〜
この時間では、自分の好きなライブラリーの面白さと、伝えたい対象を決めて、ライブラリーの面白さを伝える方法を考えたよ!その時に、対象がどんな特徴かを考え、どのように工夫したら伝えることができるかを意識したよ!みんなもライブラリーの面白さを伝えていこう!
【参加者へインタビュー】
インタビュー内容は①研修の感想、②印象に残った時間、③flash timeで考えたことの3つ!
1人目は三重地区中嶌万畿パーティ
大学1年 ともさんです!
①大学生になって初めてのシニアメイト研修で高校生で参加してた時と違った見方がすることができて面白かったです。
②今まで対象について考えることをしてこなかったから、対象について考える時間が面白かったです!たぬきをグループで考えた後に自分が好きなライブラリーを個人で対象について考える2段階で考えたのが良かったです。
③選んだライブラリー:夏の夜の夢
対象:中学生
対象の特徴:ラボにのめりこむ手前の時期
具体的な伝え方:音楽に絞って考え、動き表現する(音楽の楽しさ)
人物になりきる(動きやセリフ)
2人目は美濃尾張岐阜地区 荒川明美パーティ
高校1年 Michaelくんです!
①すごく楽しかったです。意見を言う場面でも話しやすい雰囲気でよかったです。
②TANUKIであ・そ・ぼ前半が特に印象に残っています。たぬきの面白さを意識しながら、お話にはない動きを考えるのが難しかったけど楽しかったです。
③選んだライブラリー:ハメルンの笛吹き
対象:やるべきことをやらない積極性のない中学生を対象
積極性がない=興味がないと思うから、興味をもってもらうための取り組みを考えた。
このお話の伝えたいことである「約束を守らないと自分に帰ってくる」というのをみんなに伝えたい。
具体的な取り組み
1, お話を聞いて疑問を探し、浮かんだ疑問について考えてきてもらう。難しい人にはヒントを提示して考えやすくする。それでもやるべきことをやってこない子には、「約束を守らないと自分に返ってくる」ということを伝えて、このお話により引き込んでいく。
2, 自分がハメルンになったときどう思うか考える。お話では約束を守らずに子供を連れて行ってしまうが、もし自分が約束を破られたらどうするか、どんな気持ちになるかを考えて、これからはもっと積極的に活動に参加してたくさんの面白さに触れるように促す。