(商店街加盟店の悩み)
1.商店街活動の担い手の人材不足 41.1%
2.売り上げ来街者の減少 43.6%
(商店街の行っている活動の認知)
◎消費者の 約3/4 が 商店街の行っていることを知らない
(消費者の商店街に対する要望)
◎イベントの実施(セール・福引・お祭り・縁日) 約50%(48.7%)
*特に【祭り・縁日」は、10~40歳代や未就学児の子どもをもつ家庭
◎特色ある店舗づくり 20.7%
(商店街実態/消費者購買行動意識調査結果報告書 横浜市経済局調査 令和5年10月~11月)
【商店街の取り組むべき課題】
1.役員の世代交代の促進と外部人材の有効活用
2.特色のある店舗づくりの促進 *空き店舗への特色のある店舗の誘致もあり
3.イベントの定期的な実施(セール・福引・お祭り・縁日)
購買層の10~40歳代や未就学児の子どもをもつ家庭消費者が興味を持つ内容への工夫
*特に若年層や子育て世代はネットで情報収集を行う傾向が強い
4.商店街の行っている活動の広報の充実
ほとんどの消費者が商店街の行っていることを知らない(75%)
◎商店街のWEBページの整備によるイベント広報の実施
◎加盟店マップと加盟店情報の整備と配布
◎地域広報メディアの有効活用(タウン誌、地域放送メディア、地域新聞等)
◎横浜市商店街イベント情報サイトの有効活用
◎SNS(LINE・X・Facebook) を活用した情報発信
*若年層や子育て世代への情報発信手段が不十分な商店街は売上げ来街者の減少は止められない
(参考)特色のある店舗づくりの促進ですぐにできること
商店街と店舗の魅力の形成をアピール
・商店街には、単にモノを売り買いする場所ではなく、「地域の生活を支援する」という発想が必要となる。
・加盟店が地域貢献を基本とし、地域に役立つ取り組みに取り組むことにより、結果として加盟店に収益が戻ってくるという思想を持つことが大切です。
・さらに商店街を構成する各店舗がそれぞれの強みを発揮しつつ、当事者意識を持って商店街の発展と地域の人の生活に 密着する姿勢が、より重要となる。
各店舗の商店主はいわゆる〝その道のプロ〟と呼ばれる人たちであり、商店街は〝プロの集団〟であるべきである。
食品を扱う店であれば「おすすめのレシピや調理法」、雑貨屋であれば「生活用品の意外な使い道」を伝えるなど、 日常生活の困りごとを聞いたり助言するというコミュニケーションを継続することが”お店の魅力づくり”につながりひいては商店街全体の魅力を形成し、商店街が活性化する。
<当社のお手伝いできること>
1.補助金事業の申請書・報告書作成のお手伝い
2.googleサイトアプリ(無料)による商店街広報
・WEB サイトの作成のお手伝いができます。同時に加盟店のお店の紹介も詳しく掲載することも可能です。
・SNSや電子ショッピングシステム(加盟店個別)等との連携
・持続的な更新のための更新マニュアルの作成・提供も可
3.情報記録の共有管理のしくみづくりのお手伝い
・共有管理対象の明確化と管理方法の標準化基準,整備支援
(フォルダー仕分け基準,保存期間基準,表題付与基準、編集・閲覧権限基準等)
4.情報連絡方法の効率化のお手伝い
・情報連絡方法運用ルール(メールSNSと会合等)の整備支援
・運用の手引きの整備支援
【提案】商店街のWELL-BEINGの取り組み
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