行動分析学研究

学校支援論文リスト

本サイトについて

文部科学省は毎年「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」の結果を公表していますが、例えば「暴力行為」、「不登校」、「いじめ」などの発生件数は相当数に上っており、改善傾向は示されていません。

しかし学校教育における様々な問題は、「行動の問題」として捉えることが可能であり、行動分析学が貢献できる、あるいは貢献すべき領域であると考えることができます。

そこで有志が企画し、日本行動分析学会理事会の承認を受け、本サイトを作成することになりました。

本サイトは学校場面における行動支援について検討する際にお役立ていただけると思われる『行動分析学研究』に掲載されている論文をまとめたものです。

主に学校場面をフィールドして実施された実践的な研究をピックアップし、学校種ごとにまとめました。

また、学校場面における行動支援に関連すると考えられた解説論文もピックアップしました。

各論文はクリックしていただくと論文の要約とキーワードが表示され、さらにアンダーラインが引いてある箇所をクリックしていただくとJ-stageにジャンプしていただき論文本体にアクセスできるようにしてあります。

是非、これまで『行動分析学研究』に蓄積されてきた知見を日々の実践にご活用いただければと思います。


作成チームメンバー:代表:大久保賢一(畿央大学)

(以下、五十音順)枝廣 和憲(福山大学)、田中善大(大阪樟蔭女子大学)、野口晃菜(株式会社LITALICO)、松山康成(香里ヌヴェール学院小学校)


お問い合わせは、日本行動分析学会事務局まで


最終更新日:2021/5/20


解説および実践研究