掩蔽現象の観測を中心に観測活動を行っています。
レモン彗星の撮影を行いました。
(51428) 2001 FS4の掩蔽を観測し、減光の様子を撮影することができました。
掩蔽の予報に合わせて、3I/ATLASの観測を行い、減光している様子を撮影することができました。減光が掩蔽現象によるものであることが確認できた場合、恒星間天体初の掩蔽現象の撮影成功になります!(現在解析中)
3I/ATLASの観測を行いましたが、悪天候により不成立となりました。
(35276) 1996 RS25の掩蔽を観測し、減光の様子を撮影することができました。
(2219) Msnnucciの掩蔽を観測し、減光の様子を撮影することができました。
二重星、連星観測
北斗七星の二重星、ミザール(写真右下)とアルコル(写真左上)を撮影しました。
ミザールは2等星でアルコルは4等星です。ミザールはミザールAとミザールBの連星で、さらに、ミザールAとミザールBのそれぞれが連星となっています。
今回の観測では13cm反射望遠鏡を用いたのですが、分解能が足りなくてミザールAとミザールBが雪だるまのようにくっついて見えています。20cm望遠鏡との比較が楽しみです。
参考:国立天文台「ミザールとアルコルを見よう(2024年4月)」
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2024/04-topics02.html
13cm望遠鏡でこと座のM57環状星雲の撮影をしました。
こと座のM57環状星雲の撮影ができました