トレーニングモード
今日の練習、ちょっと負荷が高いかもしれない。
そんな変化に早めに気づくための指標です。
トレーニングモード
今日の練習、ちょっと負荷が高いかもしれない。
そんな変化に早めに気づくための指標です。
「今日の練習、ちょっと負荷が高いかもしれない。」
そんな“変化”に早めに気づくために、練習量 × きつさ × 回復状態をまとめて見える化するのがトレーニングモードです。
このモードでは、**練習時間・主観的運動強度(RPE)・疲労感・睡眠・ストレッチ(+Proでは環境条件など)**を入力し、
日々の負荷の積み重なり方や、急な増加(スパイク)が起きていないかを確認できます。
入力したデータから、コンディション変化のサインをまとめて「ケガリスク(0〜100)」として表示します。
これは医療的な診断ではなく、“負荷と回復のバランス”を振り返るための参考指標です。
目安イメージ:
〜30:低(バランス良好。通常練習でOK)
30〜60:中(注意。睡眠・栄養・ケアを意識)
60〜80:やや高(警戒。量を抑えて質重視に調整)
80以上:高(回復優先。重い負荷は避けたい日)
本アプリでは、代表的な負荷指標 sRPE を用いて、その日のトレーニング負荷を整理します。
sRPE = RPE(主観的きつさ) × 練習時間(分)
例)RPE14 × 60分 → sRPE 840
sRPEは、Foster(2001)以降、競技現場でも広く使われる負荷の考え方です。
「今日は頑張った?」を、感覚だけでなく数字でも振り返れるようになります。
ケガリスクは、単純な“多い/少ない”よりも、急な増加(スパイク)が続くことが問題になりやすいと言われます。
トレーニングモードでは、直近のデータと比べて
急に負荷が増えていないか
逆に急に落ちすぎていないか(過小負荷)
を確認できるように設計しています。
その日の練習の総時間です。
“長い=良い”ではなく、強度(RPE)とセットで考えるのがポイントです。
練習後のケアとして、ストレッチ時間も記録できます。
継続しやすいケアができている日は、コンディション管理の参考としてリスクをわずかに低めに反映します。
回復・集中力・判断力の土台になります。
睡眠不足が続くと、疲労の蓄積やパフォーマンス低下と関連することが報告されています。
体のだるさ・重さなどを、0〜10で自己評価する指標です。
特に7以上が続く場合は、練習量を調整したり、回復を優先するサインになり得ます。
運動中の「きつさ」を6〜20で自己評価する国際的な指標です(Borgスケール)。
機器がなくても負荷を整理できるため、競技現場で広く用いられています。
Proでは、過去データから ACWR を計算します。
Acute(急性負荷):直近1週間の平均負荷
Chronic(慢性負荷):直近4週間の平均負荷
ACWR = Acute ÷ Chronic
一般的に、0.8〜1.3が安定ゾーンとされ、
1.5以上のスパイクはケガリスク上昇と関連すると報告されています(※集団としての傾向)。
睡眠の「量」だけでなく、「深く眠れた感覚」も記録できます。
“量×質”で見ると、自分の回復パターンがつかみやすくなります。
Proでは現在地から気象条件を取得し、
高温多湿や低温など、疲れやすさや動きやすさに影響する要因を参考として反映します。
毎日ざっくりでもOK:完璧より「連続記録」が精度を上げます
数字だけで決めない:試合日程・目的・痛みの有無と合わせて判断
高い日=休む日ではない:
量を下げて「技術・フォーム・体幹」など質重視に切り替えるのも立派な調整です
本モードは、医療的な診断や治療を目的としたものではありません。
表示される数値は、日々のコンディション管理やトレーニング計画を考えるための参考情報です。
痛み・しびれ・違和感・体調不良が続く場合は、数値に関係なく、
医師・理学療法士・指導者など専門家に相談してください。
Gabbett TJ. The training–injury prevention paradox. Br J Sports Med. 2016.
Foster C, et al. A new approach to monitoring exercise training. J Strength Cond Res. 2001.
Saw AE, et al. Monitoring the athlete training response. Br J Sports Med. 2016.
Borg G. Psychophysical bases of perceived exertion. Med Sci Sports Exerc. 1982.
Milewski MD, et al. Chronic lack of sleep is associated with increased sports injuries in adolescent athletes. J Pediatr Orthop. 2014.
熱中症対策ガイドライン/運動時の熱障害予防指針(日本スポーツ協会ほか)
Watson AM. Sleep and athletic performance. Curr Sports Med Rep. 2017.
※ 本モードは診断や治療を目的としたものではありません。
日々のコンディション管理やトレーニング計画を考えるための
参考情報としてご利用ください。