表現を深めるために
表現を深めるために
・からだという自然の働き
・変容してやまない場の雰囲気
・現在という刹那への過去と未来の重なり
そのような時々の味わいを表現に活かすつもりなら
画家
書道家
歌手
演奏家
ダンサー
俳優
料理人 ……さんに
動作を磨いて表現を深めるヒントを
お伝えできると思います。
こんな経験はないでしょうか?
狙いすぎるとうまくいかない
ふとした時によい表現が生まれる
これに関係する格言が武術にあります。
「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
上手くいく時は複雑な要素が滞りなく運ぶので不思議なんです。
だけど失敗するときは特定要素に頼って現在性に後れがち。
動作を磨くには
現在進行形で展開される感覚現象を
コントロールしようと焦らない
そんな勘所を掴むことになるから
色んな表現だって深まるんです。