■学校名
八戸あおば高等学院
■代表者名
下田遥 (3年)
■他メンバー
安藤凜音(2年)、鈴木将聖(2年)、田中伸之介(1年)、古舘弘慎(3年)、田中佑磨(1年)、井出悠紀斗(3年)
■担当教員(指導者)
伊丹昌子
私たちの流鏑馬活動日記
■作品概要
私達は、学校としてスポーツ流鏑馬を、2023年4月から授業の一環として取り入れており、約一年半の間活動してきました。よって、この作品はその一年半の実績や経験を基に、流鏑馬に特化して馬事文化の課題や展望を発表します。
我が校は、正式に活動を始めてから学校の文化祭や式典などで、立射演武を披露してきました。さらに、今年の8月11日には全国スポーツ流鏑馬八戸大会で、選手として大会に出場しました。
加えて、本学院は通信制高校をベースとしており、元不登校で中学校や高校に行けなかった生徒達が主に活動しています。しかし、そうした生徒達でも流鏑馬を一緒に取り組むことで生まれる、肉体的・精神的な作用も大きく、生徒達に与えた影響を鑑みる事ができるかと考えます。
現在は流鏑馬に関わらず、多くの日本特有の文化の継承が難しくなっています。その中で、我々の活動が流鏑馬文化の継承の一助になればと願います。
■探究の動機や目的
流鏑馬を学校として取り組んでいく中で、馬に対して興味が湧き、又授業として流鏑馬に取り組んだ事により見えてくる、感想や課題点が分かってきたから。
■探究の方法や内容
生徒一人一人に感想を募集したり、馬や流鏑馬のプロフェッショナルの方に生徒の質問に答えてもらったりしました。また、生徒それぞれの得意分野で絵を描いたり、人形を作ったりもしてもらいました。
■感想と今後の課題
感想…思ったよりパワーポイントに纏めるのが難しい。
課題点…今回のプロジェクトで見えてきた課題点をどう解決するか。