■学校名
福岡県立門司学園高等学校
■代表者名
崎高 望央 (3年)
■他メンバー
なし
■担当教員(指導者)
なし
馬推進チャレンジ!
■作品概要
福岡県が主催の「未来をつくる高校生チャレンジ」という取り組みの2024年採択者として、ワンヘルスをテーマに「馬推進チャレンジ!」という名前のもと、馬と共にイベントや、馬についての研修を行っています!
学園祭に馬が来るという前代未聞の取り組みに、本校生をはじめとする沢山の方に参加していただき、馬とともに共生していける未来をつくるため、実際に【見る・触れる・体験する】という体験型学習をモットーに活動しています!
この活動が将来どんなふうになるか活動が自分自身楽しみです!
■探究の動機や目的
小倉競馬場のスポーツ少年団として、沢山の小さい子がポニーに乗って笑顔になるところを見てきましたが、学生・大人が乗馬を経験できる機会ってないなという思いがありました。
せっかくこんな近くに小倉競馬場(馬を間近で見れる場所)があるのにもったいない!
なら、私がその機会をつくる第一人者になればいい!と思いました。又「高校生が主催」って体験しやすいと思い、それも一つの強みとしてこの活動を行いました。
■探究の方法や内容
馬と関わる中で必ず出てくる問題の一つ、引退馬問題についてもまなぶべく、夏休みを利用し、ホーストラスト鹿児島さんで一週間の研修を受けさせていただきました。
また、未来をつくる高校生チャレンジについても、選考会では前例のない馬を使ったイベントをするという、他のチャレンジャーと比べても大分危険の伴う活動を採択していただけるか緊張の中スライド等を使い発表しました。
未来チャレンジャーとして、沢山の方に取材や協力をいただき、馬の研究をはじめ、イベント活動を行いました。
また、実際に学園祭に馬を呼んだことで、学生と馬をつなげる第一歩の手伝いが出来たと思います。
アンケート等のお願いもし、ほかでは手に入らないデータを取ることが出来ました。
■感想と今後の課題
最初は、怪我やボロの活用方についてとても悩んでいましたが、馬に興味をもってくれた友人達も手伝ってくれ、記憶にも、記録にも残る素敵なイベントになりました!
沢山のメディアにも取材していただき、知人には「見たよー!私も乗ってみたい!」等の嬉しい言葉をいただきました。
今後の課題としては、イベント場所と馬の相性や、時期、イベント内容等、学校という人数の確保や場所の確保(水道の場所など、自分自身が詳しい)とは違う環境での活動に付いて、人も馬も安全・安心なイベントにしていかなくてはならないというのが課題です。